ご近所探訪

実は意外と歩いていける範囲の事をよく知らないです。ちょっと出かけてきましたがまた道に迷いました(笑)。
うちのあたりは台地と低地が入り組んでいます。境目には必ずと言っていいほど崖があります。台地は一部畑が広がっているところはありますが、低地はほとんど住宅地になっています。台地の住宅地は水害と無縁、うらやましいなぁとやっかんではいるけれど、そもそもそういう条件がいいところに住むためには余計にお金もかかるしなかなか売りに出ないからタイミングが難しい。
台地の住宅地の作りはなかなかおもしろい。出入り口になる道路は一カ所か2カ所くらい。都市計画的には、通り抜ける車が発生しないので正解ですが歩く分にはちょっとつまらん。しかし、階段がある。
車を運転していて怖いのは「学校の怪談」ではなく「ドンツキの階段」。これ常識。でも歩行者には関係ない。階段降りるとどこに行くのかわからないところがまたなんとも。下から上に向かう階段は、ドンツキが人の家の玄関だったりすることがあるんだけど、上から下へ向かう階段は大概降りれます。いろいろな階段を制覇すると歩いて5分のところなのに遠くに行った気分になれます♪