ハレ晴レユカイを合唱曲に!!
合唱曲ってのは学校教育の場で歌われることが多いんで、歌詞で未来への希望とか夢とかを歌っていることが多いように思います。
そう考えると「ハレ晴レユカイ」は合唱に向いているか??(笑)
合唱曲向けに編曲する人が出てこないとは限らないぞ。
と書いたのですが、ピアノで演奏している方がいらっしゃいました。
NO SMOKING 涼宮ハルヒのピアノ
この記事へのコメントに「合唱曲みたい」ってあった。そう思った人は俺以外にもいるらしい。この曲は「ピアノ伴奏合いそう!」と思っていたけれど、これ見たらほんとに合っていてびっくり。メロディも弾いているけど、それをはずせば合唱伴奏になるかも。
ハレ晴レユカイって、歌詞も曲も、ものすごく合唱に向いていると思います。
中学生、高校生の頃授業とかで覚えさせられた合唱曲を思い起こすと、大きな夢とか未来とかを歌ったのが多かったですね。あと、自然と友情。さらに、卒業式でのお約束の別れ。そう言う意味でこの歌の歌詞、すごく合唱向き。「夢」、「未来」、「友情」ですよ。おおきな夢を追いかけちゃったり、手と手をつないだら無敵になっちゃったりするんですよ。大人びた生徒なら「何で俺がこんな恥ずかしい歌を歌わなきゃいけないんだ!」と思うくらいの歌詞。でも、実際合唱曲ってそういうの多いです。俺も当時そう思ってたし。だから大丈夫。むしろ向いている。
他の合唱曲歌詞の具体例は「山の愛唱歌集」というサイトで豊富に公開されています。著作権問題があるのでここに転載はできません。
そして曲も向いていると思うんですよ。理屈はわからないんですけれど、ピアノと声だけっていう構成でもいい感じに聞こえる曲のように思えてならない。さらにいいことに、歌は乗らない間奏のメロディっぽいところがピアノの聞かせどころになる。コード進行とかテンポが理由なんでしょうか。例えば今日の道すがら聞いていたジッタリンジンの曲で、「プレゼント」は合唱向きじゃないと思うんだけど「夏休み」は合唱向きに思える、そんな感覚を持っています。
ハレ晴レユカイは中学生より高校生。安定した声での四部合唱の方が合いそう。合唱曲らしい原型をとどめないアレンジができるんじゃないかな。こういう事を書いていると脳内で演奏されるようになってしまいます。
てなことを思っていますが、この種の曲が学校教育現場に出て行くことはまずありえないんだろうな。
音楽は疎いので。駄目出し含む突っ込みを激しく希望。できれば素人でもわかる言葉で<ぜいたく。
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カテゴリ:涼宮ハルヒシリーズ