アニメ2話感想 そういう話なのかな?

見た。以下バレ。未放送地域があるということに全く配慮せずに先週書いていた。まぁそれを言ったらサンデーの感想を水曜に書くのだってアウトなんだけどさ。一応ね。


先週、「今週のハムスター西沢歩」をやるって書いたけれど、あれは4/1のネタなのでもうやりません。キャプチャーめんどい。














ほぼ原作通り。1話で割愛した話があったせいで、マリアさんがハヤテを問いつめる動機がイマイチわかりづらくなっています。特定業界を敵に回す部分以外は本当に原作に忠実。お風呂シーンは原作よりもサービスしているか(笑)。
サブタイトルの達筆な題字はお母様の作品なのでしょうか?だったらすげーなー。ある意味前代未聞。


ガン○ムネタは「ピー」で処理。極めて普通。ハヤテからナギへの言葉遣いの変化も原作通り。細かいところはチェックしているらしい。


2話では2回終了フラグが立ったけれど、これは原作がこういう漫画なのでアニメしか見ていない人は慣れるしかない。こまめに最終回的な話が出てくるのは仕様です。
最初のエンディング場面に脈絡無くハムスターこと西沢さん(と言ってもアニメしか見てない人にはわからんね)が登場するのはアニメの仕様らしいです。原作では当分出てきません。ちなみに彼女がハムスターと呼ばれるきっかけになった場面で私はこの漫画にはまったわけですが、その場面がアニメで再現されるかは不明。でも、ナギが「ハムスター」と呼ぶ以上再現しないとうまくいかないんじゃないかな?


考えてみたら発表時にこの話(3話〜5話)をサンデーで読んだ時には興味の範疇外でちゃんと読んでなかったし、感想書こうにもそもそもこの日記書いてなかったから普通に感想を書いてもいいのかなと思った。


来週は戦う執事です。また血が流れます。原作通りなのか?これも?屋敷グループ以外では西沢さんの次に登場するのはもしかして牧村さんなのか?




この下は原作がらみの話。とりあえず今日ここに書くけれどいずれ記事を立ててもいいかなと思う話。自信はないけれど原作の核心に触れている可能性もあるので読みたくない人は飛ばして下さい。










この漫画には作者が考えている唯一無二の「トゥルーエンド」なるものが存在しているということなんですけれど、最近、今日放映された2話がそこに直結しているのかも知れないなぁと思うようになりました。そう書けばピンと来る人もいるんじゃないですかね。
ただ、マリアさんがね…。
ハヤテ=主人公、ナギ=ヒロインならそれでまとまるんだけど、マリアさん=ヒロインだからそれはないのかなぁ。
そんなことは最初に読んだ時には全く考えもしなかったんだけれども、十分あり得る話。恋愛感情を超えて強い絆で結ばれるエンディングってのはなかなかいい珍しいのではないかと思います。とっても幸せで収まりがいいけれど切ないエンディングなんだよな。わかるのはいったい何年後なんでしょうか?少なくとも5年はかかる。




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