秘密の社員食堂

今週、職場の面々で社員食堂にランチを食べに行きました。
社員食堂とは言っても自社の食堂ではありません。近くの会社がやっていて、外部にも解放している食堂があるってことだったんですよ。街に出るよりは安いという話で連れてってもらいました。
しかし、そこに到達するまでにはさまざまな困難が待ち受けていたのだった…。

  • 結界と隠し扉

まず最初の関門は結界です。だんだん狭くなって天井が低くなっていきます。「ここは入っては行けない場所なのだな」と思わせるのに十分です。その通路が突き当たると横にドアがあります。しかし、それはダミー。本当の扉は突き当たりの壁でした。マジで驚きました。リアル隠し扉って見たの初めてかも。

  • さらなる結界

隠し扉を抜けると、ちょっと暗い通路がありました。壁の両側に窓のない、なにやら警備装置らしきスイッチがついた扉が並んでいます。なるほど開けてはいけない扉なのだなと思います。しかし、その中にただ一つだけ正解があるのですよ。特徴らしい特徴は思い出せない。何番目か数えるしかないんじゃないか??

  • エレベータ

その結界を抜けるとエレベータホールがありました。びっくりです。秘密のエレベータです。きっとそこでは毎日秘密の会議が開催されているに違いありません。エレベータがやってきました。。ボタンがたくさんあって何をどう押せばいいかわからないし但し書きもない…。知らなきゃ行きたいところには行けません。

  • 幾多の障害を乗り越えてたどり着いたその先に…

その時も実はすんなり目的の階にいけなかったんですよね。いろいろあって。まぁなんとかたどり着きました。そこまで行くとそこそこ人が歩いているんですよ。で、社員食堂到着!そこには看板が!


どなたでもご利用できます


いや、だからここまでこれないって。ご利用できるんなら人目につくところに道順書いておいてよ…。


社員食堂には窓があって自分がどこにいるのか把握しました。そんなところにそんなスペースがあるなんて今まで知らなかった。まさに隠し部屋です。
そうそう。社員食堂の値段とお味。
普通…。
確かに都心にしては安いですけれどね。