200万を越えて思うこと

今日の10時か11時頃かな?越えましたね。カウンタの数字が200万に乗った。


なんかさぁ。感慨が乏しいんだよね。日本語壊れているか。まぁいいやなんか伝わるような気がするから。




最近のこの日記らしく、数日放置している最中に節目を迎えました。アクセス数が少ないサイトをやっている人から見ると「なんだこいつ偉そうに」と思われるかも知れないけれど、2010年8月に200万を突破することは去年にはすでにわかっていたことなんですよねぇ。計算するとよっぽどのことがない限り8月のどこかで越えるってことはわかっていた。人気が落ちたとしても、あるいはニュースサイトによる紹介的な突発的な何かが起こったとしても2010年8月をはずすことはまずないとわかっていた。
ただし、もしYahoo!JapanとGoogleの提携がもっと早ければ状況は変わっていましたね。なので、来年以降のことはちょっと読めない。増えるか減るか、減った場合対策を立てられるのか?対策を思い付いたところでそれを実際にやる気力があるのか?いろいろと問題があります。


俺は、そういう計算ができるサイトを作ろうとしていたのです。最初はそれとは違うところを目指そうとしたのですが、現実問題無理だって事がわかったので方針を変えてしまいました。

そして、目指していたサイトは運に恵まれてずいぶん前に実際にできてしまいました……。
作ってみると実に微妙。モチベーションが全く上がってこないです。書いても書かなくてもある一定の読者は確保できるんでね。書かなくてもいいかなぁと思いがちです。特にこの時期は厳しいなぁ。休んでいる最中に点火したからなぁ。更新頻度と数字が全くリンクしてません。




200万のうちわけはイマイチわかっていなかったりします。書く度に読みに来てくださるような、ラーメン屋でいうところの常連さんはどのくらいいらっしゃるんでしょうか?感覚的には最盛期で100人ちょい、今は50人程度かなぁと思っているんですがねぇ。その中で、この日記書いていて一番楽しかった頃、2006年の夏から冬にかけてですかね、その頃から、あるいはそれ以前から読みに来てくださっている方っているんでしょうかねぇ。ネタの方向が定まらないのでほとんどいないような気がしています。


このサイトの場合、常連さんの占める比率は通常よりもかなり低いと思われます。ハヤテ感想だけを読みに来る人を常連さんに含めてもまだ低いと思われます。そうなんですよねぇ。俺は途中からそれを補ってあまりある一見さんの波を捕まえることに腐心してしまった。他の大きいサイトの中の人に気に入られるのではなく、検索エンジンのロジックに気に入られることに腐心してしまった。そして、本当に運良くそういうコンテンツをアップロードすることに成功してしまった。


4本目の柱はもう産み出せないのかなぁと思い始めています。これが俺の能力の限界かもしれない。だから、ハヤテ、読書感想文、運転免許の3本柱をいかにして育てるかです。育つ余地はまだまだ全然あると思っているんですよね。だから4本目を血眼になって探す気にはなれないってのはある。
ハヤテ感想は、地理的物理的な事情がない限り連載が終わるまで書き続けようと思っています。「世界を変える」とまで書いてしまったのでそれを見届けるまではもし仮に興味を失っても書き続けなければならないだろうなぁと。連載が終わるまではそれほどの大騒ぎにはならないと思うんですよねぇ。全貌が見えないとなかなか難しいから……。
とはいえ、3本柱のうち最初に失われるのはハヤテ感想ですよね。この先連載が10年続こうが20年続こうが他のコンテンツより寿命が短いことには変わりはないはず。
その頃までには他の2つのコンテンツにも追随者がたくさん出てきて競争力を失っているかも知れませんねぇ。今だって競争力があるわけではなく、競争がないところを狙っているだけなのでね。




なんとなく繰り言を書いてしまいました。
対象のうち99%の人にはこの言葉は届かないのですが……。
読みに来てくださったみなさま、ありがとうございました。そして、読んでは見た物の役に立たない!と思った方にはお詫びします。
気が向いたら読みに来てもらえるサイトになりたいなぁと思うのですがその道は遠く果てしないので必要な時にちら見して情報を得るサイトでもいいのかなぁと思っています。