tanabeebanatの日記丸裸
全裸の写真をアップロードする訳じゃなく。
需要ないしな(笑)。
2011/5/8 ハヤテのごとく!で一番人気があるのは何話なのか?
副産物記事もこれで最後。tanabeebanatの日記全体での上位記事です。10,000以上のが全部はいるので20位までにしました。
手の内を完全に明かす記事って感じ。感覚的にはわかっていた3本柱ってのが実数としてでてきたなぁという感じです。
20位〜11位
- 20. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20071013 文章を公開する前に確認すべき10箇条 7,855 7,645 00:04:05 95.92% 92.18%
おっと。いきなり難しいのが来た。
文章を公開する前に確認すべき10箇条2年目がメインだったけれど、ハヤテ企画記事がアクセスを集めたというやつです。
- 19. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20060707 涼宮ハルヒの憂鬱と時をかける少女の類似性 7,895 6,760 00:02:13 51.91% 43.76%
これもタイトルと読みに来る人の目的が異なる記事です。この日のメインは時をかける少女の読書感想文であり、タイトルは釣りです。
こんなに読みに来ている人が多いとは……。びっくりですね。内容が無いようなだけに申し訳ない。
- 18. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20080303 桂ヒナギクと「属性の喪失」 8,538 8,398 00:04:17 96.24% 93.61%
これもまたハヤテ企画記事。3/3のヒナギクネタは鉄板という(笑)
- 17. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20080906 2008/8の状況 読書感想文パクリサイトの実態をさらす 9,218 7,638 00:02:27 56.88% 56.17%
えーーーー!!!
これかよ!?wwwww
読み返してもデータを見てもこの記事が上位に来ている理由は一つしか思い至りません。
The検索誤爆!!
タイトル通り中身はアクセス解析記事です。本来全く需要がないはずの記事。それがこんなにたくさんのアクセスを集める人気記事になっているとはねぇ。びっくりですよ。もう。誤爆怖い。
- 16. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20061215 読書感想文 芥川龍之介著『鼻』 10,113 8,088 00:03:06 64.27% 57.20%
ここから1万越えです。16本もあったのかぁ。芥川竜之介作品の感想文は需要がありますね。短いけれど比較的真剣に書いているので参考にしてくれてる人も案外いるのかも知れません。
- 15. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20061210 読書感想文 夏目漱石著 『こゝろ(こころ)』 10,258 9,023 00:02:29 67.31% 59.84%
思い出深い記事ではあります。この日記を読書感想文に振ろうと思ったときにこの本の感想は絶対書こうと思っていたから。しかし、読んでみたら全く俺に合わなくて……。めちゃ大変だった。
逆に、この記事を書いて、無理矢理読書感想文を書かされている子供たちの気持ちがよーくわかったという面は否定できません(笑)。
この記事が10,000越えているとは思わなかったなぁ。
- 14. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20060702 涼宮ハルヒの憂鬱 その危険な世界観 10,472 8,701 00:02:46 44.89% 37.35%
ショートコメントと言うには長すぎるコメントになりそうですね。
この記事にはものすごく強い思い入れがあります。
1つ目は、初めて個人ニュースサイトに紹介された記事であると言うこと。1日1,500とか来たからびっくりしました。そっかー。そう言う世界があるんだなぁと。何事も自分で経験しないとわからないですね。
2つ目は、失業状態に陥り時間ができてこのサイトで何かをしたい、何かできることがあるはずと思っていた時、その試金石として用意した記事だったって事ですね。こういう記事を書いて果たして読者に受け入れられるのか?それを試したかった。当然自信はあったけれど、当然それを上回る不安もありました。だから、この記事ものすごく時間をかけています。何を書くべきか思い付いて構成を考えて草稿を書いて手を加えてまた構成を考えて……という作業を延々と繰り返しました。正直読み返すとだっせぇなぁと思えるところはあるんですが、それを含めて当時の精一杯なんですよね。スーパーハイブリッドコミック ハヤテのごとく!という記事とは正反対なんですよね。あれはもう思い付いた瞬間何をどう書けばいいのかが頭に浮かんでPCの前に座ってからは30分くらいで書き上げてますからね。
さて、3つ目。
この記事はこのサイトを代表する記事だと書いた本人は思っています。
読書感想文ではたぶんこれ以上の記事を書くことはできないと思っています。スーパーハイブリッドコミック ハヤテのごとく!、運転免許センターへの行き方、その2本もこのサイトを代表する記事だと思っていますが、読書感想文カテゴリでの最高峰はこの記事ですね。
ここまでの記事はそうそう書けるもんではないですね(笑)。というと自画自賛っぽいけど、むしろこの記事が俺の限界かなぁと言う意識が強いかな。独自の解釈とその説明っていうスタイルで感想文を書くことがわりと多いですが、書いた本人的にそれがうまくいったと思えるこの感想文以上の記事はないんですよね。もちろん、その理由の大半は「涼宮ハルヒの憂鬱」という原典となった小説が持っていた力です。
前述したように個人ニュースサイトでの紹介はありましたが、それ以上に読書感想文シーズンの需要が高いです。
よく考えてみたら集計期間に個人ニュースサイトでの紹介のタイミング含まれていないんですからね。それを足せば10位以内に入るんです。
この記事書いて良かったなぁ。しみじみそう思う。
- 13. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20061222 読書感想文 ヘルマン・ヘッセ著『車輪の下』 10,714 9,036 00:02:50 68.19% 57.63%
「読むな!」という扇情的なサブタイトルのせいではないとおもいますが人気がある記事です。でもなぁ。この本を中高生に読ませることには俺は否定的だな、今でも(笑)。読みたい人が勝手に読む分にはいいんだけれどさ。うーん……。
当時の感想でも書いたと思うんだけれど、素晴らしい作品って人を幸せな気分にさせることもあるけれど、人を壊すこともあるんですよね。
- 12. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20080719 読書感想文の書き方 2008年版 書きやすい本を選んでみました 10,923 9,577 00:01:42 55.56% 44.44%
読書感想文のまとめ記事2008年版。
もし今の時代に自分が子供だったらこういうネタをネットで拾いたいなぁと思うことを書いてみました。需要は高いですね。
- 11. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20070730 読書感想文 芥川竜之介著 『蜘蛛の糸』 11,027 9,410 00:02:49 63.28% 56.35%
芥川竜之介は人気が高いです。子供向けと思いきや、同じ文字列を読んでも人によっていろいろな感想を持てるような作品なんですよね。読み返してみて初めて好きになった作家です。子供の頃は読まされていたので嫌いでしたね(笑)
10位〜4位
- 10. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20070521 ハヤテのごとく!公式ガイドに「あれ」が載る 11,686 11,282 00:02:07 89.23% 86.94%
ハヤテ企画記事。あの頃は良かったなぁ若かったなぁあと(笑)
あれをみつけたのは無駄にハヤテの帯違いを買ったからなんですよね。珍しく無駄な物が役に立った。いや。別に役には立ってないか。
- 9. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20080118 読書感想文 森鴎外著『高瀬舟』 12,109 9,975 00:02:46 67.39% 55.44%
強い。ここまでとは思わなかった。この小説、いろいろと解釈できるってことなんだろうなぁ。よそのサイトに「XXすら読まずに感想を書く子供がいる」というコメントがあって猛然と腹が立ったことを思い出しました。この作品の感想はこの作品だけを読んで書かなきゃだめだろ?と。
- 8. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20070424 ハレ晴レユカイの楽譜 14,188 11,918 00:01:24 61.50% 52.33%
これもびっくりです!いつのまにかここまで数字を積み重ねていました。一過性の検索バブルだと思っていたのですがこんなに多かったんですねぇ。調べ直してみたけれど、ニュースサイトとかで紹介された痕跡はどこにもないんですよね。じわじわと毎日積み重ねてこの数字です。
- 7. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20070901 ハヤテのごとく!がアニメに向いていない7つの理由 14,487 14,215 00:03:25 97.25% 95.38%
狙って書いたハヤテ企画記事。たぶん個人ニュースサイトの紹介ではこのくらいのところが限界なのかなぁと。どうなんでしょう?
内容にはあまり触れたくない人気記事ですね(笑)。
- 6. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20061111 流山運転免許センターへの行き方 まとめ 14,932 12,728 00:01:48 54.11% 60.89%
日付を見ただけでわかります。このサイトの運命を決めた記事の一つ。この記事があったから放置していても勝手に毎日人が来るサイトになったんですよね。ものすごくローカル。千葉県北西部限定コンテンツなのにこの破壊力。今年免許の書き換えなのでアップデートしようかな。
- 5. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20061205 読書感想文 芥川竜之介著『羅生門』 18,914 16,962 00:01:48 65.97% 53.12%
こんな投げっぱなしの読書感想文がこんなに多くの人に読まれているというのは恥ずかしいけれど、この記事には俺が伝えたいことが詰まっているようにも思えます。こう書かなきゃいけない、とか言うのはなくて、自分自身がどう思ったかが大事だと思いますね。こう書くべきと強制されるんだったらそれは既に読書感想文ではないです。書く意味がありません。
- 4. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20070825 読書感想文 サン=テグジュベリ著『星の王子さま』 20,015 15,753 00:02:38 58.60% 47.60%
これをこれだけの人が読んでいるってのはきっついです。まじきっついです。単品読書感想文では一番読まれているのがこれなんですよね。
この記事、需要があるだろうから書いただけなんですよね。この作品、俺には合わなかった。良さがわからなかった。ファンが多い作品なんだろうからなにかあると思うんだけれど、俺には理解することができなかった。恥ずかしいことなんだけれどね。
有名だから感想を書きましたが、もしこの作品が有名ではなくてたまたま手に取ってみただけだったら感想を書いてないと思いますね。
ここからTop3です。当然あれとあれとあれです。
3位〜1位
- 3. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20070714 読書感想文の書き方 すらすら書ける魔法のことば 小中高生向け 42,957 34,505 00:01:30 56.43% 41.72%
4位から倍増www
本気で読書感想文需要を取りに行った記事です。読み返してみたけど面白い記事だな(笑)。タイトルだけだと内容の想像ができない。よくこんな記事書けたなぁ<おれ
- 2. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20060804 読書感想文 パクリ 無料 94,135 75,542 00:01:55 54.57% 50.16%
wwwwwwwwwwwwwwww
どこに出しても恥ずかしい釣りタイトルwwwwwww
それで10万近くとかwwwww
ここまで当たるとは思わなかったんですよね。毎年だんだん減ってはきていますが未だに読みに来る人は多いです。
- 1. http://d.hatena.ne.jp/tanabeebanat/20061209 運転免許センター・試験場電車(鉄道)・バスでの行き方まとめ(全国版) 178,581 156,245 00:02:36 78.00% 76.41%
桁が違います。
この記事を書くとき、もちろん「需要はある!」という確信を持って書いたわけだけれど、ここまでの需要があるとは思っていませんでした。
たまたまtanabeebanatの日記というサイトにあるけれど、そのことを知っている人、というか気にしている人はほとんどいない記事だと思います。
この記事の凄いところは、未だに伸び続けていることです。放置しているだけで毎日人が来る上に、その数がまだまだ伸びているんですよねぇ。
この記事があるから「誰が書いたかではなく何が書かれているかを受け止めるべき」などと言えるんですよね。中身はリンク集だけど(笑)。
上位に来る記事はおしなべて滞在時間短めですね。1位の記事はむしろ短い方が役に立っているって事なんですけれど、コンテンツを作っている側としては微妙な感覚ではあります。
ハヤテのごとく!、読書感想文、運転免許の3本柱に楽譜が匹敵していたと言うことがこの記事を書いて初めてわかりました。楽譜ネタ、もっと拡充させればよかった。でも、知識ないしなぁ。難しかったよなぁ。
おそらく当分の間は3本柱に頼ることとなるでしょう。ハヤテの連載が終わったら2本柱になっちゃうんでしょうね。
一度成功すると、この先何度も成功できると思いこんでしまう物です。しかしそうはならない。そのことはよーくわかったけど、未だに夢を夢見てしまいます。