読書感想文 畑健二郎著『ハヤテのごとく!』33巻 こんな漫画。だっけ?
気力が持つかわからないけれど書き始めてみます。
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/18
- メディア: コミック
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フォーマット通りの感想の前にひと言だけ総論を。
ハヤテってこんな漫画だったっけか????????
表紙
色っぽいマリアさんひとり。
あれ?一人だけの表紙って初めてじゃないか?そういえば。
裏表紙
パジャマのヒナギクさん。本編でも大活躍。
背表紙
カユラ。今後どういう役回りになるのかまだわからない。新アニメのキャストには出てきてないですよね。同人誌編だけのキャラなのかなぁ。
表紙裏
アニメ連動企画。相変わらず神様は元気だ。
裏表紙裏
作者の魂の叫びww
背表紙裏
うー。そう言われるとなかなか申し訳が……。
折り返し4コマ1
ウオークマン派の俺に死角はないぜ。
折り返し4コマ2
生徒会長に怒られる執事。
中扉
また出たよ。ゆっきゅん。月夜に何を思っているのか。
目次
泉ちゃん比率が高い。
本編
1話(350話)「学校の思い出とかあんまない」
これだけみると女の子一杯学園ハーレム漫画にしか見えない。けれどここに出てこないこの学校に通っていない女の子もいっぱいいる。4コマ漫画っぽい話だなぁと思いました。
2話(351話)「モテるためにはこういう事がサラッとできる必要があるとかないとか」
ハヤテと泉ちゃんの物語はこの先も続くのかなぁ。
3話(352話)「病は気から。気を抜くと病気になると言う意味」
思わせぶりなカラー見開きにやる気のない内容。もはや様式美になりつつあります(笑)。にしても学園ハーレムどこ行った?
4話(353話)「バカじゃなくなったからカゼをひく」
珍しくオチがきれいです。その分そこまでの間にハヤテは酷い目に遭っていますけど。
5話(354話)「死亡フラグ。上がっているのはお前」
こういうのも肉食系女子というのでしょうか?(笑)。焼き肉おいしいよねぇ。そういえば最近食べてないなぁ。ジンギスカンと焼き肉はちょっと違うからなぁ。ジンギスカンもまた食べたいなぁ。札幌で。
6話(355話)「大きな経済的成功を得るために必要な情報を16ページでまとめるとこうなる」
わらしべ長者のゴールは普通に考えると変態教師ってやつで……。この2人、映画までにはどういう関係になっているんだろうねぇ。
7話(356話)「三人寄ってもう〜ん…どうなんやろ…って三人で悩むだけ」
安定しておバカな3人娘。泉ちゃん一人の話があったけれど、この3人は3人揃っていた方がいいのかもなぁ。
8話(357話)「サイクリング ヤッホー」
扉絵は泉ちゃんだけれど中身はルカ。ハヤテってなにかと頼られる性質なんだねぇ。1巻1話がここで伏線化されたけれどこの先もあの設定は生きてくるのかな?今回のは生かしただけだと思うしこの先も物語に大きな影響を与えるとは思えないですが。
9話(358話)「ぶっちゃけ根はドSなのです。あと絶対マネしちゃダメ!!」
この時のルカの気分は初めてスキーに行って、満足に止まれないのに山のてっぺんにつれてかれた時の気分と同じだろうな。残念ながら俺には止めてくれる美少女はもちろんハヤテみたいなマッチョもいなかったし。振り向いたらうまいやつがネットに突っ込んでぐっちゃぐちゃになってて余計に怖くなったし。ハヤテとルカの関係がどうなるのかは新アニメで少しわかるのかなぁ。
10話(359話)「今でも将来どんな大人になるか迷う」
おれもおれもー。なんかさぁ。西沢さんの才能って一番お金になる才能じゃないかなぁ。自分で何か作り上げるよりも何かを作り上げる能力がある人を集める方がお金になるじゃないですか。と同意を求めてもしょうがないですがね。
おまけ
エッセイ漫画になってる。手間かかりそうだよな。意外と。
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次の巻は来月出るのか。前の巻の感想に
次の巻が出る頃には東京で仕事しているかも知れないし失業しているかも知れないなぁ。
と書きましたが、今また同じ事を書くのは気恥ずかしいのでやめておきます(笑)。今は東京ですけれど一寸先は闇であることに変わりはない。
特典
ヒナギクさんのしおり。ぺったんこです。2次元だから仕方がない、ということにしておきます。他の人がどう思うのか、作者がこれを聞いてどう思うのかはわからないですが……、こういう絵柄でも不思議と嫌らしさを感じないんだよなぁ。
まとめ
この漫画、こういう漫画だったっけかなぁと。
何カ所かで不覚にも笑ってしまった。こういう話だけではないことを知ってはいるけれど、こういう話をつなげるだけでも連載は持ちそうな気がするんですよね。需要があれば。まぁそうはならないのがこの漫画なんですけれど。
ライフセイバーズとクロスオーバーした場面も描かれ、夏に向けて作中時間は着実に進んでいますねぇ。ライフセイバーズに西沢さんがいなかったのにはなーんか理由を用意していると思うんですよね。バイトかなぁ。
この記事を書くにあたり過去記事を読み直していたらいろいろぼろぼろでした。ケータイから更新していたり、ケータイじゃなくても普段とは違う環境だったから慣れてなかったんだよね。といいわけ。あの頃には残暑厳しい東京のことなんて考えられなかったなぁ。
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