読書感想文 逢空万太著『這いよれ! ニャル子さん』10巻 ニャル子の気持ちがよくわかる

這いよれ! ニャル子さん 10 (GA文庫)

這いよれ! ニャル子さん 10 (GA文庫)

続きも買って読みました。
世界の命運を左右するような戦いと思いきや相変わらずしょうもないネタで終わるという流れですねぇ。




10巻ではアト子ちゃんの札幌観光が懐かしかったです。まだ半年も経っていないんですが、事実上生活の基盤をあの街に置いていたんだなぁと思うと感慨深いですね。
時計台は日本三大がっかりじゃなくて銀河系三大がっかりだったんですか。それはまた……。にしても『思ったよりがっかりしないのが逆にがっかり』だなんて、ひどいことを書く人もいる物です。フォークの餌食になるのはやむなしですな。








なるほど。これがフォークの恐怖というやつか。明日の朝は真尋くんが放ったフォークで起きられなくなっているかも知れないんだな。それはそれで……。いや、絶対やだ。
ニャル子とクー子はこの恐怖と毎日戦っているんですね。やっとわかりました。