フォレスターの実力を今さら思い知った

今となっては古いSG型のフォレスターに乗っています。
壊れないし全く不満がないので10年以上乗っていますが当分乗り換えるつもりはありません。事故車だし下取り期待できませんし。
事故ったのは雪道でした。冬タイヤ履いてる四駆でも滑るときは滑るし事故るときは事故る。残念な話ですがドライバーが未熟ならそれは当然の話です。
そんなフォレスターで冬の福島に行ってきましたがすごかったです。




事情があって目的地がわからないまま現地近くまで到着し、まるでテレビの旅番組みたいに近所の人に聞いてたどり着いた目的地はどうみても軽トラック専用の雪の積もった非舗装路の急坂の上。駐車スペースも転回可能なスペースも無し。意を決して突っ込んで行きました。
なんとか目的を果たした後、周りを歩いてぎりぎり展開できそうな場所をみつけ展開。上った坂は下らなければならないので1速でゆるゆると降りていきました。
スバル四駆のスタッドレスという最強に近いメカニズムの恩恵という面もありますが、それ以上に感動したのは3ナンバーのでかい図体なのに車両限界を非常に見切りやすいことです。ぎりぎりのスペースでの転回をあまり恐怖を感じずに実施することができました。


その後もシャーベット状の狭い雪道も滑りながらではありますがさしたる不安を感じずに離合を繰り返しながらクリア。くたびれたけれど充実した一日でした。
オンロード性能は完璧だしな。


そんなことをしたので車は泥だらけですが近々雪山に遊びに行く予定なので洗車はその後だな。
いい道具なのに粗末にしていて申し訳ない。