畑健二郎著「トニカクカワイイ」1巻
とタイトルを書いてみたものの感想らしい感想は書けないですねぇ。
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/05/18
- メディア: コミック
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1巻はまだ密室劇という場面です。サンデーの連載では登場キャラも増えては来ていますが、この話がどんな話なのかさっぱりわかりません。
帯の通りにただイチャイチャするのが続くだけなのか、まぁおそらくは裏に物語があってそれも同時進行で進んでいくんでしょうがその物語がどういう着地点なのかハヤテ以上にわからないです。
今のところハヤテとは違って、材料が多すぎてわからないということではなく少なすぎてわからないというのは大きな違いでこのパターンは割とよくあるのかなぁとは思いますが、考えてみれが俺がハヤテを読み始めたのはコミックスで3巻くらいまで出てからだったのでタイムラグがあるからそれが違いなのかどうかはまだわからないですね。
宇宙や月が物語のポイントになるのか、それは関係がない話なのか。ハヤテ同様登場人物間、登場人物と読者間の情報格差を使ってドライブしたりミスリードしたりしていくのか……。
主人公が学校をやめたという設定なので、物語の舞台が限定されていますが、この先別の属性を加えるかもしれませんし結局のところまださっぱりわからないという感想しか書けないですね。