外環下道千葉区間はすごかった。

電車の中から見るだけだった新しくできた道路をようやく通ってみました。すごかった。




松戸から市川は夜だと20分くらいでいける距離なんですが昼間行動するときは最低でも1時間は見ておかないとひどい目に遭うし下手をするとそれでも足りなかったりします。
感覚的に一度東京に出て柴又街道なり環七なりを使った方が時間が読みやすいというばかばかしいことも多々ありました。
県内道路だけを使ってしまってディズニーまで2時間半かかったあの日のことを俺は忘れない。


そんなまともな道路がないところに突如出現した4車線の高速道路と4車線の高規格一般道路。焼け石に水なのかあるいは…、とその答えは電車の中から見ているだけでも十分わかっています。なんせ新葛飾橋の朝渋滞すら消えましたからね。あり得ないくらい道路事情が改善したのは明らかです。
自分で通ってみたのは国道6号線のなんとなく矢切ICと呼びたくなる交差点から道の駅いちかわまでの区間です。強烈でした。あっという間感が半端ないです。
最近できた都市型道路の例に漏れず両側を防音壁に囲まれていますが、一部シースルーになっているので圧迫感はありません。
東京から川を挟んですぐのところではありますが市街化調整区域が多いためここはどこ?みたいな光景を見ることができます。半地下の高速からはこの景色は見えないんですよね。
時間がよかったのか車もまばらで快適な速度で走行できました。
逆に松戸市内の国道6号線は以前に比べると車の量が若干増えているのではないかと感じました。誤差の範囲内なので正式な調査結果を待たないと何ともいえないですけどね。交通量調査しまくってるからそのうち発表があるでしょう。


道の駅いちかわから松戸への戻りは旧来の道を使いましたがそのギャップがたまらん。
くねくねしてアップダウンもあり歩道がない、場所によっては車線も消える「主要道路」です。県道1号松戸街道や県道51号はそれよりはまともではありますが市川と松戸を結ぶ道はこんなもんだよなぁという過去もしっかり経験してきました。


これで房総方面にドライブにいけるようになった。