日常と非日常

うーむ。昼まで寝ていられない体だ。こんなことではいかんなぁ。


昨日、意味もなく遠回りして家に帰ったりしたわけだけど、それって「非日常感」を感じたかったからなんですよね。
スキーに行くのも温泉行くのもキャンプに行くのも場違いないいお店に食事に行くのもやっぱ非日常感を感じたいからなんですよ。人間が生きていく上で無くてもいいけどあった方がいい。テーマパークなんていうのは非日常感を感じさせるためにあるわけで・・・


人間がなにか虚構の世界に触れるときに、その非日常感というのを感じたいって言う部分があります。些細な理由で人が殺されたり、どうせばれるのに複雑なトリックを使ったり(笑)


まぁそのあたりはプロの書いた物の受け売りなんですが、昨日見つけたサイトに編集という立場からのお話が書いてありました。


空間コミックビーム岩井っスの日記


こちらの 2003/10/29 のお話です。
漫画に限らず虚構を作る上ではやはりなかなか避けて通ることが難しいところだと思うんですよね。淡々とした非日常の中の日常を描いたりするひにゃもう。よつばと!なんかはそういう世界でしょう。さらにいえばサザエさんなんかもそう。読んでいる方はインパクト感じない様な物の方が書くのは難しいんだろうなぁ。