意外な一戦となりました

蒸し蒸しするいい感じの梅雨になりました。水害常習地帯に住んでいるので大雨は心配です。消毒のにおいは嫌いだ。
さて、今日は空気を読まないでいろいろ書いてみよう。


通勤途中に国立新美術館の前を通ります。そのロゴが謎。
アメリカに行った時、どう見てもガン○ムなのにみるからに偽物くさいあやしい記号が書いてあるTシャツ売ってたんですよ。
で、よくよく見たらアルファベットを漢字っぽくデザインした物だった。しかも○cがちゃんとついていた。びっくりしましたね。アメリカ人わかんねと思いましたね。
そう、それでロゴの話。国立新美術館のロゴが、漢字の「新」をデザイン化したものなんですよ。これも一瞬なんだかさっぱりわからなかった。時代は漢字なのか????
Webサイトにもそのロゴはまだでてないっぽいですね。そのうち写真撮ってUpしてみようかな。たぶん明日になれば忘れている妄言でしょうけどね(笑)

スペイン 4-0 ウクライナ

昨日書いたこと。

グループリーグ屈指の取り組みではないかと思ってますがいかがでしょう?
往々にしてそういうビッグネーム同士の戦いはつまらない試合になることが多いですが、つまらないというにもリアルタイムで見ないと説得力がありません。

つまらないとは思わなかったけど、こんな展開になるとはね。ワールドカップっておもしろいし怖いね。シェフチェンコが素人目には前線で孤立しているように見えました。たぶんスペインのディフェンスが孤立させるように動いていたんでしょう。
このグループではこの二チームが抜けていると思われていましたが、この大差を受けて意外な展開になったりして。



第八十三話 感想二日目

計算で行くと、昨日から来週の木曜までぶっ続けでこの作品について書くことになりそうです。いい年して何を考えているんでしょうか。全く持って意味不明です。


さて、今回の話、個人的にはイマイチだなと思ってたんですよ。ところが、他のサイトやら2chやらでは評価が意外と高い。俺はまぁこういうことを公開の場に書いている以上、少なくともこの作品のことは主観を極力交えずに読もうと心がけてはいます。でもやっぱり主観なんだよね。


俺はギャグ主体の話と物語主体の話が好きで、女の子の絵が主体に見える話は苦手なようです。


かわいい女の子の絵は好きですよ。全然嫌いじゃありません。でもおもしろいギャグの方がもっと好きだし、せつない物語はたまらなく好きです。俺はハヤテのごとく!に萌えを期待していないことがよくわかりました。
とはいえ、今回のあの絵が物語的に重要な意味を持っていたりする可能性もないとは言えないのが恐ろしいところです。複雑きわまりない話なのでどこでどういうパラメータが設定されているのか後になってみないとわからない。


続いてバックステージより


とある一節が、もし先週だったらさっぱりわからなかったのに今週はわかるようになっています。「読める!読めるぞ!」と叫んだ某アニメの悪役のような状況です(笑)こうやってオトナになっていくんでしょうか。むしろ幼児退行しているような気もします。
伊澄ちゃんに制服を着せなかったのはやはり今回の話の前振りだったとのことで。ひっぱりましたねぇ・・・
彼女は中学生なんでしょうか?だとしたら中学と高校の制服は一緒ってこと?
で、なぜここで咲夜ちゃんが出てくるのかと。彼女は大阪人っていう設定ですよね。ここのお嬢様方はみなさまご自宅に空港でも持っているんでしょうか。咲夜ちゃんが白皇に通えるってことを考えると白皇にも空港があるのか。それより東京にも普通に別宅があるって考えた方がよい??普通に別宅でもうちの町内より遙かに広いんでしょうけどね。
咲夜ちゃんとワタルくんの関係がちょいとややこしいとのこと了解しました。


それをふまえて・・・


昨日書いた13才世代と16才世代について、ちょっと考えてみました。
まず分類します。主要登場人物と微妙にずれますがちょっと都合がある。

  • 13才世代

ナギ、咲夜、伊澄、ワタル、西沢一樹

  • 16才世代

ハヤテ、西沢歩ヒナギク東宮、生徒会三人娘、ハヤテの元クラスメイト


さて、そもそも、この作品は「執事物」として考えられていたけれど、それだけでは受け入れられない可能性が高いので「学園物」との二本立てにしたという話があります。
もし、学園物要素がなければ16才世代は一気に減ることになります。たぶん今の白皇の生徒たちが持っている役割を、ハヤテ君の元クラスメイトたちが少し受け持っていたと思います。
ちっと脱線気味ですが、まぁ今まで読んだ数少ない漫画から考えると、学園物で複数の世代が同居するって覚えがないんですよね。よくよく考えてみると、この二つの世代の接点ってかなり限られているんですよ。
1.ナギとハヤテの主従関係
2.13才世代の少女(幼女?)たちのハヤテ君への恋心あるいは淡いあこがれ
3.ナギの飛び級設定
そしてもう一つ・・・
4.西沢姉弟の血縁関係


ハヤテのごとく!は単なるラブコメでは無いと何度も行ってますが、単純化するためにまたラブコメとしてとらえてみます。そうすると、今回挙げた二つの世代をまたがる恋愛感情ってのは、
2.13才世代の少女(幼女?)たちのハヤテ君への恋心あるいは淡いあこがれ
しかないんですよ。あとは全部世代内で完結しているか、ここに分類していない人物(シスターとか)が絡んでいるかです。
作中でたいして活躍していない東宮君の名前をここで出した理由は、ヒナギクさんを中心とするラブコメ展開が発生した場合には、おそらく彼がでてくると予想されるからです。ヒナギクさんにあこがれる男女を超えた恋の駆け引き・・・少年誌で実現するんでしょうか?まぁあいこらを連載している雑誌だからできるんでしょうね、きっと(笑)


昨日も書きましたが、このままうまいこと連載が続けば、あるタイミングでこの二つの世代が絡み合ってくると思います。今でもかなり複雑な関係ですが、もっともっと複雑になって収集がつかなくなると思いますね。だって、ラブコメってこの作品では要素の一つにすぎないわけですから。他の要素も絡んできて、ラブコメ要素がそっちに、他の要素がラブコメに微妙だけど無視できないレベルの影響を与えちゃうんですよ。
現にもうすでにヒナギクさんの悲惨設定とハヤテ君の悲惨設定の類似性がラブコメ要素に影響を与えています。
一人の登場人物に複数の役割を与えられていて、その役割をこなすためには登場人物の心の中で葛藤が生まれざるを得ない。そういう鬼畜のような設定の話です。この作品は。
鬼畜ついでに・・・
黒いネタ手帳でのハヤテ君評はまさにその通りで、やつは俺に言わせれば鬼畜です。それはなぜか。この作中で唯一その葛藤を知らない人間だから。葛藤するほどの役割を与えられていない人間だから。そういう少年を主人公に据えているってことは・・・


いちおう近日書くことの前振りのつもり。まだその部分はなーんにも書いてませんからなかったことになるかもしれませんけどね(笑)


いよいよ明日はハヤテのごとく!七巻発売日です。
アマゾンはっとくか。

ハヤテのごとく! 7 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 7 (少年サンデーコミックス)

今日はこの辺で。おやすみなさい。


と思ったけど追記:
おふらいんver2 設定の無視・変更=悪って認識は改めようと思います
リンクたどっているうちに見つけました。
まっ、今回の話は設定無視あるいは変更と考えるのが自然ですが、ハヤテのごとく!という作品の場合、意図的な設定変更がこれからどんどん出てくると思います。そういうのを見せられると今回の話も実は自然な変化だったんじゃないかと思えてくるかもしれません。あのころは怒りの感情が無かったけど、その後の経験でその感情を持つに至ったと。
ナギちゃんの行動パターンは連載当初と今じゃ全然違うじゃないですか。少なくともナギちゃんのは意図的としか思えないんです。連載当初の動きの方が漫画としてはおもしろいんだもん。登場人物の作中での行動や考え方は今後さらに変わっていくと思ってます。
バックステージVol.81で畑さんが

今後のコミックスのおまけにパート2という形で
ハヤテやナギの新たなプロフィールを載せようかと思っています。

って書いてますが、そのあたりの変化を書こうとしているんじゃないかと勘ぐっています。どうかなぁ。もっといえば身長・体重あたり微妙に変えてきそうな気がしてならんのですけれど・・・ワタルくんの背が伸びていることは示唆しているわけだし。

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