ハヤテのごとく! 第七日:選択される未来

きょうのにっき。
きょうはざんぎょうでした まる




てなわけで、遅くなってしまったよ。今日もたくさん見に来てくれる人がいたみたいでうれしい限りです。
今日はちょっと手を抜きます。

といいつつ今日も追記だ・・・
▽架空の杜△
トラックバックしていただいてました。気づかずにアップロードしてしまったっす。ありがとうございます。


その前に本編がらみなんだけどちょいとニュースにつっこみを・・・
20年後のコンテンツビジネスでは“萌え”が当たり前のものに?! -萌えてはいけない。(前編)
Yahooに出ているニュースです。


「今後10年の間に、次の革新的な作品が出てくるのではないかと思う」という大御所の発言がありますが、この人達はまだハヤテを知らない。
「お前には決(ry」
すいません度胸無いです。へたれです。。。


現在進行形で数十年に一度あるかないかの物ができてきているわけで・・・まっ、読者としての視点と作り手としての視点は違うのかもしれないけど。


へたれついでに・・・
今日長文です。っていつも長文ですが今日は中間の日では一番長いです。なのにこの時間です。いつもならやる最終チェックとリンクほぼさぼります。
で、明日なおします。明後日の夜は全く違う文章になってたりしたらごめんなさい。


未完成の文章と言うことで・・・サブタイトルは空欄にしておきます。もし熱心に読んでくれている方がいたら予想してコメントつけてみてくれたりするとすごく喜ぶ人がいるかもしれません。正直ひっぱるような印象的な言葉じゃないんですけどね・・・逆にコメントされたやつに負けるかも。でも負けても変えませんよ。フェアじゃないから。
昨日今日が本論部分なんでいろいろ書きたいこともあったのになんかしまらないなぁ・・・明日か明後日書きます。
不完全な物公開してごめんなさい。ご容赦の程を・・・
では今日は一発アップロードだ!


リンクも張り忘れてたよ。ぼろぼろだ・・・

ハヤテのごとく! 4 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 4 (少年サンデーコミックス)


第七日:選択される未来

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さて、再三の繰り返しではあるが、ハヤテのごとく!という物語の幹は、綾崎ハヤテという少年と、三千院ナギという女の子の成長にある。


今日は、その幹の部分についての考察と、漫画という表現方法の制約の中でそれを実現するための手法の分析をテーマとしたい。


漫画というのは虚構の世界である。しかしそれを読む読者は現実世界を生きている。虚構ではあっても現実世界に暮らす人が感情移入することができなければ読んでもらえる作品にはなり得ない。小説の場合、ある程度評価が定まれば読者に精読することを強制する難解な作品でも発表の場は用意される。しかし、漫画の場合には、感情移入することにトレーニングが必要になるような作品には、そもそも商業的には発表の場すら与えられない。そういう世界ではないかと考えている。

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