内容とはまるで関係ない感想を書いてみる第八十三話

今週金曜日単行本七巻発売です。なんたら先生とまたもや同日発売らしいです。両方買いますかねぇ。
金曜日にアップロードする予定の文章が書きかけで放置されているような気がします。ワールドカップ始まる前に書き上げるべきだった。書いている暇がない。(笑)


さて、今週のお話。
先週に引き続き、「ハヤテのごとく!定常運用」という趣の一品です。前回と今回の違いは、前回は単行本一巻の雰囲気(冒頭は若干ヒナギクさんがでてるけど)、今回は単行本二巻から三巻の雰囲気ですね。
伊澄ちゃんが学校で制服を着ていないのは「やりたいことがあるから」だったそうですが、まさか、これがやりたいことだったんですか???
だとしたら。。。引っ張りましたね〜〜〜〜〜>畑さん
さて、どうなんでしょうか??
今回は金持ち少女たちのお話で、なんとも感想の述べようがないのですが、それでも無理矢理ポイントを二つあげてみたりして。

  • 「ナギとかが着てるヒラヒラの服…」

おまえに言われる筋合いはない!おまえはふりふりの服ばっかりきてるじゃねぇか!!



  • 13才と16才

いっつも書いているように、俺は漫画をそれほどたくさん読んでません。だから、これを「漫画としては珍しいことだ」と断言することなどできるはずもありません。
だから、ハヤテのごとく!という作品の持つ特徴の一つとして挙げるだけにします。


この作品は二つの世代を描いている。


いうまでもなく、主人公ハヤテ君が属する16才世代と、ヒロインナギちゃんが属する13才世代です。俺の予想では、この三才という世代間の差がこの作品のポイントってことになっています。絶対的な差は変わらないけれど、相対的な差が年とともに縮まっていくということが描かれるんじゃないかなと思います。となると16才世代より上の人との差も縮まるのかもしれません。真の年齢が実は違うという話にならなければね(笑)<笑っていると痛い目に遭いそうだ。


ファンの間では13才世代の伊澄ちゃんは「ラブコメとしての」ハヤテのごとく!から退場したという説がありますが、俺は違うと思っています。この作品がこのまま進んでいけば、いつかは今の13才世代がハヤテ君のストライクゾーンに入るはずなんですよ。そうならないときれいに終われない。もちろん、ストライクゾーンに入った瞬間にこの物語が終わりを告げるという可能性はあります。でも、俺はそうは思わない。なぜなら伊澄ちゃんが重要な登場人物だからです。
2006/5/31の日記で、西沢歩さんとヒナギクさんの関係が、ネギま!で言うところの、のどかとゆえの関係のようだと書きましたが、作中時間が進んだある時点で、ヒロインナギちゃんと伊澄ちゃんの二人がそういう関係になると思います。
とはいえ、今のペースだとそういう状況になるまでに実時間で十年は時が流れていると思います。伊澄ちゃんが制服着ていない理由の仕込みなんてかわいいもんだと思えるような長さですよね。畑さんはそういう長いスパンの「物語」としてのハヤテのごとく!と、連載枠を維持するための「漫画」としてのハヤテのごとく!を同時に描いているんだろうなと思っています。


サッカーが始まったのでこの辺で。



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