今年一年を振り返る(その1) 2006年、うまく書けたと思っている記事たち

あっという間に一年が終わりました。この一年でむちゃくちゃ多くの人にこのサイトを読みに来てもらえました。こんな記事まで読んで下さっているみなさま、本当にありがとうございます。
今年のまとめその1は、中の人的にうまく書けたと思っている今年書いた記事をあげつらってみたいと思います。


数字で評価するのはあれだけど、やっぱり読みに来た人の数ってのはその記事がどの程度の物なのかを判断するのに役に立ちますねぇ。

2006/8/4 読書感想文 何をどう書くか

何のかんの言ってもこの記事が一番思い出深いです。内容は大したこと書いてないんですよ。「読書感想文 パクリ 無料」というふざけたキーワードで検索エンジン上位表示を狙ってトップ表示を勝ち取った記事と言うだけです。しかし、この日の記事を入り口にして、他の記事にアクセスして下さった読者がものすごく多い。
検索エンジンに入力したキーワードと、その人が知りたいこと、やりたいことは微妙に違うんだなということがよくわかりました。

2006/8/27 読書感想文 『オシムの言葉』 とにかく読んでみよう

読書感想文に悩んでいる人を思いっきり意識して書いた記事です。なにしろ書いたタイミングが良かった。

2006/12/9 運転免許センター・試験場へ電車・バスで行く方法 まとめ(全国版)

うまく書けたと言うよりもがんばって書いたって感じです。自分が欲しいと思っている情報を他の人にも読んでもらえるってのはうれしいものです。

2006/10/13 文章を公開する前に確認すべき10箇条

一般人がブログなり公開日記を書く時にこういうことを考えながら書いていればトラブルには巻き込まれずに楽しく書き続けられるのではないかなということが、このサイト的には珍しく短くまとまっているかなと。「こうすべきである」ではなく「こういう切り口からも考えてみよう」の方が俺は好きなんですよね。実際には道筋を示してくれる記事の方がたぶん需要は高いんでしょうけれど…。ああ、自画自賛

2006/8/29 ブログのアクセス数を10倍アップする方法

「もはや日記ではない」この記事を書いてなんとなく自由度が上がったような気がしています。記事の内容で特筆すべきは「チョコクリームチップフラペチーノ現象」「チョコクリームチップフラペチーノ効果」だと自分では思っています。それに全面的に頼っているのがこのサイトです。詳しい話は年明けに書くアクセス解析系の記事でまた。
至上最高の文字数かと思ったら、2006/12/9の日記であっさり追い越しました。はてなダイアリーに容量制限があるとは…。

2006/7/2 涼宮ハルヒの憂鬱 その危険な世界観

とにかく見出しが強烈(笑)。自分でもよくこんなの思いついたなと思う(笑)。
内容も他の方が書いている感想とはかなり毛色が違うのでそこそこ楽しんで頂けたのかなと思います。このサイトの存在が多くの人に認識してもらえるきっかけになった記事でもあります。

2006/9/17 ハヤテのごとく!初めて読む方への推薦状

2005年に書いた記事で一番プッシュしていたのは「トゥルーエンド」でしたが、2006年に書いた記事で来年以降プッシュするのはこの記事になります。まったくもって自画自賛ですが、この記事は奇跡(笑)。その場で思いついて書いたとは思えない。事前に準備した記事よりもこの記事の方がたぶん全然いい。来年以降もこういう記事は書けるのだろうか?微妙です…。


つらつらと思いつくままに列挙してみました。本格的に書くようになったのは2006/7以降。おおよそ月に1つの割合で思い出深い記事がありますね。こうやって自分の中でランク付けしてしまうと、普段書いているネタ系の記事だとかを軽視しそうになってしまう。あれはあれで日記的には大事なんですけれど、自分自身もその場で書き捨て、読者も読み捨てにしていると思います。でもそういう記事も必要がないわけではないと思いますね。
来年もこうやって年末に振り返ることが出来るような記事が書けるかなぁ。わからないなぁ。