スターオーシャン セカンドストーリー

根性無しでゲームは進んでいないのですが、紹介して下さったストーリーなどがあるサイトを読みました。
スターオーシャン2ndstory データベース
思いっきり邪道ですがその感想を…。
ゲームなので当たり前なんですが、次々と秘密が開示されて、秘密の開示が新たな秘密の存在を示唆してって感じみたいですね。ストーリーを読んだだけよりもゲームの中で体験することによって遙かに多くの感動を味わえると思います。
だんだんとスケールが大きくなっていくストーリーはゲームとは思えないという表現をしてしまうと失礼かな?
スタートが二人のうちどちらかを選ぶっていうシステムはゲームをやり慣れていない人間にとってはちょいとつらい。エンディングがものすごい数用意されているのを見ると、話の途中にも細かな分岐があるんですよね。ドラクエみたいな一本筋に慣れているとちょっとつらいかも。でも、これ読む限りどうやって分岐するのかがわからん(笑)。本筋は本筋として存在して、人間関係はそのサイドストーリー的に展開していくのかな。
エンディングは何とも微妙で切ないです。ある世界が喪失してしまうってことですよね。うーん。ハッピーエンドなんだろうな、これは。たぶん。
読んでみた感じでは『ハヤテのごとく!』よりも『魔法先生ネギま!』に大きな影響を与えているんじゃないかなと思いました。単なる印象ですけれどね。
しかし、キャラクター同士の人間関係が数値化されているってところはハヤテっぽい。「ぽい」っていうかそのものだな。たぶん。AさんとBさんの関係がCさんとDさんの関係にも影響を与えるみたいなプログラムが組まれているのならまさにそうです。Eさんの状況をFさんは知っていてGさんは知らないみたいな場面はあるんだろうか。これはまた別の話か。


このゲーム、一度クリアしてお終いっていうものじゃないんだな。繰り返し楽しめるように作ってある。ゲームをやる人を満足させる=売れるためにはこういう作り込みが必要って事でしょうか。


これって本筋クリアするのに何時間くらいかかるんですかね。まだとっかかりの部分にいるので先が見えない…。