高橋留美子著『うる星やつら』新装版 7巻8巻
- 作者: 高橋留美子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: コミック
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7巻 エロ
ランちゃんとテンちゃんがやってきてさらににぎやかになります。この巻で一番印象深いのはおみくじの話。
鬼
浮気者
くされ縁
ドロ沼化、ドロ沼化
時間があったらスキャンしたいくらい何だけどこれは俺のツボ。
7巻は全体的にエロが前面に出てますね。「大人のメルヘンに満ち」ています(笑)
真子は『ハヤテのごとく!』アーたんのテンプレートに見えるんですけれど…。気のせいかな?
最後のラムはやましたかずみさん。すいません。知らなかったです。『天才柳沢教授の生活』はモーニング読んでいる時に読んでいたような気もするのですが…。本当にすいません。
8巻 限界
「何でもあり」度が増しているように思えますが、作者が限界を感じていたのかも知れないなぁとも思うんですよ。
設定だけを使って舞台を別の時代に飛ばすとかいう手法はギャグ漫画でよく使われるんだけど、これをやると終わりが近いのかなぁと思っちゃったりするんですよねぇ。実際にはうる星の場合そうはならなかったわけですけど。
ラムちゃんは細野不二彦さん。どう見ても細野さんの絵です。
4巻の野中英次さんが書いたラムちゃんがあまりに強烈すぎて他が霞むのですがそれぞれ個性的なラムちゃんを書いています。
予想というか妄想なんですけれど、たぶん33巻か34巻にナギに似ているラムちゃんが描かれることになるんじゃないかな?34巻は高橋留美子さんがしめるような気もするんだけど…。やっぱ34巻かなぁ。かつて『うる星やつら』のファンだった人の受け入れ先は『ハヤテのごとく!』だと思っていますので営業的にそうするんじゃないかなぁ。
うんうん。短い。このくらいの方が読んで楽かも。今までが長すぎだよ(笑)。