小学館も作者もどうかしていると思った117話感想

試しに2部構成にしてみます。最初はバックステージはやっぱり読まずに書こう。
今日、ようやく職場の近くで漫画が比較的そろっている本屋を見つけました。ビジネス街の本屋は品揃えが偏っているのは赤坂で経験済みですけれど見つけるのに1週間以上かかるとは思わなんだ。
ハヤテもありましたよ。ポップつきで。ポップを見て「逆じゃねーか」と思いました。どんなことが書いてあったかはそれで場所がばれるといやなので秘密。
普段漫画読まないサラリーマンにこの作品が浸透するまでには後何年か必要でしょう。読んだ時に「おかしいな?」と思う人がたくさんいると思うんですよ。その答えを私は知っている。他の人も答えにたどり着くかも知れないけれど、自力で、自分が知る限りでは一番先にたどり着いた。
すごい優越感です。ただの自己満足ですけどね(笑)。
では、ここから感想です。


ギャグパートではあるんですが、この漫画が他の物語とひと味違うというところが出ている言葉があってなかなか面白かった。



付録

小学館はいったい何を考えているのかと…。先週も書いたけれど、この雑誌は「少年」サンデー。男の子向けの本のはず。なのになぜひな祭り付録が付くのかと。
で、さらにいえばなぜお内裏様とおひな様が反対なのかと(笑)。
もっと言うと…
まさか描き下ろしイラストとは思わなかったよ…。仕事しすぎだろう火田くん。これはまた凶悪なイラストだな。とくにハムスターリスのあたりが…。
切り取っちゃった…。もう一冊買おうかなぁ。

次号予告

ようやくアニメの放送局と曜日と時間が発表されるのか。もう1ヶ月無いよ。大丈夫か中の人。

扉絵

時期的に冬なので違和感がありません。こういう季節はこの漫画の場合貴重です。当然読者はお色気を期待するはずですが…。

黒船

座席探訪 −陸海空 のりものキャビンカタログ
伊豆急行 2100系4次車 Resort21EX(エクストラ)臨時特急「リゾート踊り子」 −黒船電車−
こういうリンクを貼る感想サイトは他にないかも知れませんね(笑)。虎鉄君が気にしている内装もばっちり出ています。っていうか、作者はこのサイトを知っているような気がしてならない。俺は今日初めて知りました。当然IEでいうところのお気に入りに入れました。
独り言いいながら写真撮っている撮り鉄ってきも〜い。と言ってみたりして…。俺撮り鉄では無いんですよ。写真はほとんどとらない。現像出すの面倒だから。今はデジカメになってその言い訳は使えなくなってしまったよ。

伊豆の別宅

意見が分かれる所だとは思います。というか積極的に非難する人も多いような気がします。しかし、こういう作画の都合とかをギャグで流せるところがこの漫画のいいところなわけで…。難しいよねぇ。気にする人もいれば気にしない人もいる。

マッサージチェア

微妙にお色気シーンですね(笑)。うちにもマッサージチェアあります。電話で値切りまくって買いました。年寄りが使うために買ったはずですが主に私が使っていますがなにか?もうマッサージ無しには生きられない体になっています。

温泉といえば…

卓球…。当然この流れはよめるわけで逆にそれでもあえてやったかと…。ハヤテ黒いよ…。あくびするマリアさん可愛いよ。虎鉄きもいよ…。(笑)

今週の一コマ候補

これしかないな。

その時チューとかしなかったんですか?

と聞くマリアさんです。
これって、自然な流れに見えるけれどすごいセリフだと思います。先週の116話で西沢歩さんは自分の物語に一区切りつけたんですよね。エンディングを迎えたんですよね。彼女にとっては一大事だったはずなんですよね。
なのに、ハヤテ君と西沢さんが一緒にいたことは、マリアさんにとっては冷やかしの対象にしかならないんです。
日常を描く物語って、往々にして取るに足らないことでも登場人物たちにとっては大事件みたいに描かれるじゃないですか。日常を描く物語でなくても、例えばバトルなんかで当人たちにとっては衝撃の新技が出てきたりするじゃないですか。でも、それって部外者からみると別にどうでもいい話なんですよ。
西沢さんの最終回は今のマリアさんにとっては同でもいい話なんです。チューしようがしまいが、最終回を迎えようが迎えまいが関係ないです。それが翌週描かれるところがこの漫画の恐ろしいところ。並行しているからある人の物語と別の人の物語とは同期してないんです。ただ影響は与え合っている。
おっかね〜。

マリアさんの怒り

さらっと描かれていますね。虎鉄をすんなり許す気にはなれないようです。マリアさんにとってナギは大事な人。

メイド服の執事

恐ろしい…。怖いよマリアさん…。黒いよ…。


とりあえずここまで。関連記事との間に追記をすると思います。



この先バックステージ関係

いやぁ…。ねぇ。
監督さんの名前とか見てもだれがだれやらわからんので検索するしかない(笑)。っていうか事前のバレとの整合性は取れているの?
秋葉原のアニメセンターというのはこれかな?
東京アニメセンター
アクセスマップ
19:00までやっていると言うことは会社帰りにスーツで…。いやそんなところを見られたら首になって…。いや、そもそもそれを見ている人も同じ穴の狢なんだから大丈夫か(笑)。
どうせ週末秋葉に行くつもりなのでちょいと覗いてみようかな。

練習が無駄になったなぁナギ……

恐ろしく緻密で、かつ恐ろしく無駄な伏線(笑)。温泉卓球トーナメントなんかやったら、来年の今頃になってもまだハヤテ君たちは一年生のままのような気がします。それはそれで面白いんですけれど出番がないであろうビデオ屋グループ3人が不憫で…。
ええ、このエピソードにはあの3人は参加しないはずです。もし参加するなら新たな展開が発生してしまう。西沢さんがいる以上、やつらはこない。


初めてご自分書いていないイラストをトップに持ってきたバックステージ。別人みたいな絵だと思ったらやっぱり別人でした。
偶然たまたま私もつい最近まで無職だったのにだんだんと忙しくなってきて3月の期末には臨死体験をすることになるかもしれません。自分ら以外にも大変な人がいるんだと思ってがんばりますよ。がんばれるかなぁ…。微妙だ。(笑)


最後に。

ちなみに来週掲載の見開きも個人的には結構今までにない
感じで良いかも、と思っていたりするので感想などがありまし
たら是非お寄せください。

来週は電車の中で迂闊に読むなと言う警告か?ここで見開きというとあの話しか思いつかないけどどうなんだろう?116話で来ると思ったけれど思いっきりはずしたしなぁ。




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