125話 感想二日目

テレビってやっぱりすげーんだなぁ。日曜で朝ってのもあるだろうけれど、水木二日と同じくらいの数の人がここを読みにくるんだなぁなどと思う今日この頃です。
では感想二日目。

バックステージ言い訳大会

やっぱり(w。
昨日のコメントへの返事(とはいっても書いたのは今さっきですが)にも書いたように、畑健二郎さん、こういうベタなラブコメ書きたかったんじゃないかなぁ。最近少なかったから。バランスが大事だよね。難しいけれど。

また先行ネタバレ

具体的には今まで設定上はいたれど出していなかったキャラや、名前や存在だけは確認されているキャラ。そして新たなる大きな移動場所が追加されます。

姫神君についてはあんまり自信が無くてですね…。もしかしたら物語を終わらせるために用意しているキャラかも知れないなとも思っていたんですよ。そうだとするとこの漫画の読み方を根本的に間違えている可能性もあるかなぁなんて思ったりしていて怖くて書けなかった。
なんかアーたんと姫神君が出てくるっぽいですね。
大きな移動場所ってどこだろう??わかんないや。わかる方がおかしいようなところかな?

新キャラ

地味な登場です。めがねをかけている子は「あれっ」って目がとまりましたけれどレギュラーキャラなんだな。女の子ばっかり…。

テーマ

『人はそう簡単に学ぶ事も悟る事も出来ない生き物である』
というのは、この漫画のテーマの一つでもあります。

地味に哲学的なんだよなぁ。こうあるべきとかこう生きるべきとかいう青臭い話じゃなくて、こういうものだこう生きてしまうものだっていう哲学。
この漫画のテーマの一つというか一番大きなテーマは
『時間、月日は進む物』
だと思ってますけれどどうですかね?
『お金より大事な物がある』
ってのも当然ありますしね。
ブコメ的にはたぶん
『恋より愛』
というどっかの歌詞にあったようなテーマもあると思います。
めちゃくちゃなんだよ…。いくつもあって、それが全然別の方向向いていて結果的に何がテーマかわからない…。そんな漫画。

意外と綺麗な結末

作者が「意外」って言うんだ…(笑)。
どんな結末ですかねぇ。たかしわ様がコメントして下さったようにプレゼントがぐるぐるまわる?ってのもありそうに思えてきた。
コメントで思い出した。
俺はバレンタインデーでヒナが食べていたチョコはハヤテに渡す物じゃないかなぁと読みました。まだ相手がハヤテだとははっきり書いてないですけれど、その前に98話があったんでもうどうでもよくなっちゃってるんですよね。せっかくの伏線だったのにねぇ。






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