概要

常磐線から東京都心方面JRの各駅への運賃計算はもともと非常にややこしい物がありました。そこにさらにSuicaPASMO相互運用開始に伴う特別ルールが加わり、今まで地元住民が経験的に把握していた楽で安く目的地に行く方法が変わった可能性があります。
まずは運賃計算のパターンを列挙します。

常磐線各駅から北千住までと西日暮里から目的駅への距離を合算しJRの運賃を求め、それに東京メトロ北千住〜西日暮里間の運賃を足します。

常磐線各駅から北千住まで、東京メトロ北千住〜西日暮里間、西日暮里から目的駅までの運賃を全て合算し、そこから100円引きます。東京山手線内及び蕨〜上中里、赤羽〜池袋が対象です。


公式情報は下記サイトをご覧下さい。
JR東日本 運賃の計算方法 ルール5


この記事では運賃に絞って表を作成しています。実際には所要時間、乗換回数、混雑度を考慮してルートを選択しています。また、定期券の場合は途中下車する頻度が高い駅を通過するような経路を選択することが一般的に行われています。
運賃はあくまでも経路選択の参考資料の一つにしか過ぎません。


なお、外部サイトにもほぼ同じ内容の記事をアップロードしました。
日記スタイルの記事よりも読みやすいと思われますのでそちらもご利用下さい。
常磐線運賃表