読み切り版『ハヤテの如く』とライバル関係

ついにというか何故かというべきか、伝説の読み切り版『ハヤテの如く』が公式ガイドに掲載されてしまいました。これだけはもう2度と紙では読めないだろうなと思っていたのでがっかりです。嘘。がっかりなんてしていません。
私は読み切り版も読んでいたはずです。でも全然覚えていない。完全に流して読んでいた。
しかし、その後この漫画にはまってしまい、2005/11/18から2005/11/27までの10日間に渡ってこの漫画について書くにあたりどうしても内容を知りたかった。正確には2005/11/17から始まっているんだよなぁ。一生で一番長い文章ってのは今でもそうだろうな、きっと。
それはともかく、その時見つけたのがぷらずまだっしゅ!です。
公式ガイドを手に入れて読み切り版を初めて読む人はぜひこの記事を読んで欲しい。
ぷらずまだっしゅ! 読み切り版「ハヤテの如く」
この日記のサイドバーで常時リンクもしています。
読み切り版については探してみたらいろいろなサイトで言及されていたんですよ。その中で一番わかりやすかったのがぷらずまだっしゅ!でした。久しぶりに見てみたら…。俺、ものすごい量のコメント書いている(笑)。もはやテロ。すいませんでした…。


それにまつわる思い出がありまして…。その時、他のサイトも参考にしたんですよ。でも、ぷらずまだっしゅ!には他にはない大きな特徴がありました。
アクセスカウンタの数字がこの日記の手の届くところにあった(笑)。
当時ね、このサイト累計数千でした。あちらは確か1万行ったくらいじゃないかな?ちょうどいい目標だったんですよ。これは秘密なんですけれど内心ライバル視していました。同じ方向を向いたらかないっこ無いので別の方向で追いつき追い越そうなどと思っていました。


で、ふと思いました。
当時の自分が今のこの日記を見たらどう思うのだろうかと。別次元のサイトだと思いますよね。アクセス累計6桁行っているサイトなんか目標にできません。むなしくなるだけです。でも、いつのまにやらそこまで来て7桁までの折り返し地点も間近になっている。
私がアクセス解析記事書くのは面白いからってのもありますけれど、ここみたいに徐々に数字が伸びていくサイトもあって、別にあせらなくてもいいってことをこれから書き始める人に知らせたいという思いもあります。アクセス数が多くて一度でも「大手」と呼ばれたことがあるサイトは何らかのきっかけでブレイクしているところが多いです。このサイトの場合はそれが目立たない。強いて言えばハルヒと読書感想文だけど本当に少しずつ読者が増えて来ました。*1
そういうサイトもあるんだから一日一桁しか読みに来る人いなくたって書いていればいつかは10万アクセス越えするかもしれないんですよ。


例によって落ちも結論もない話でした。

*1:この先は減りそうな気もしていますけれど…