133話感想 バブルなんてオタの妄想(w
俺はナギのしたことを絶対に許さない。
という話は後にしていつもの流れで行ってみます。
表紙
最近露出が多いなぁ。
ゲーム宣伝
うん。いち早くゲームを体験したH氏もおっしゃっているようになにがなんだかさっぱりわかりません。私がゲームをしないせいじゃ無いような気がします。カオス。
全プレ 熱血ドラマCD
みなさんどうします?といったい私は誰に呼びかけているのでしょうか?(笑)。基本的な話だけど、ドラマCDって音だけなんですよね?絵はないんですよね?それすらわからん…。
扉絵、サブタイトル
雪路が扉絵にいると妙に落ち着く。
サブタイトル。噂では1980年代後半から90年代初頭にかけてバブルという時代があったそうですが私の所には来ていません。本当にそんな時代があったのでしょうか?背後に巨大な陰謀があって我々はそう信じ込むように操作されているだけかも知れません。
アニメとコミックス限定版と公式ガイド、小説版の宣伝も。公式ガイドの宣伝はP386にもあったりするわけですが。
小学館に本気で金をむしり取られています。神保町のビルを建て替えたら柱の一本くらいもらって帰りたいです。いや、そこまではむしりとられてないけどさ。
宝くじ
つい最近この話を書いたような気がしたんだけれど書いてなかった。なるほどこういう枝葉を書くと長文になるのか。書かなかったから短いのか。
私は宝くじの抽選結果が発表になってもすぐには見ません。なぜなら、抽選結果を見ると楽しい時間は終わってしまうから。
つまり、私はそういう人間。
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ハヤテは数少ない運をこういうところに使っちゃうんだなぁ。
黒ハヤテ
ハヤテが頭脳戦を挑んでいる!(笑)
ヒナギクさん
さすが。さくっと10万当ててるですか。
仮想今週の一コマ
難しいけど最終ページ一コマ目のヒナギクさんかな?
まとめ
お断りします。全然まとめる気がありません。今までの話とは関係ないことを書きます。
ハヤテのごとく!という漫画の登場人物はそれぞれがお金に対する別の価値観を持っています。単に金銭感覚が違うという話ではなく、執着心と現在の資産、大切に思う心などを要素にしてマトリックス化出来るような設定になっています。それぞれ微妙に立ち位置が異なります。
今週、久しぶりにそれが表面化する話が出てきました。
雪路はヒナがお金を持っていることを知って抱きつくほど喜んでいます。しかし、ハヤテはナギが三千円あげると言っても喜びません。宝くじを自分が当てたと思っているか否かの差でしょうか?そうでは無いような気がします。
ここで冒頭の言葉に戻ります。
私は今週ナギが取った行動を許すことはできないんです。前に伊澄の大おばあさんがお札を燃やした時は別に何とも思わなかった。でも、今回のナギのは許せない。どう違うのかわからないけれど許せないんです。
本能的なところでこのハヤテの心が私には理解できてしまう。なぜなんでしょう?ハヤテが泣いているのはよくわかります。
もしかすると、それがいわゆる「貧乏根性」なのかもしれないです。
今回のナギの行動は許せないですが、ナギというキャラクターはそういうところもひっくるめて大好きです。この子はこの漫画の他の登場人物同様、これからどんどん変わっていくキャラです。変わっていくナギをこの先もずっと見守り続けていたいと思います。
最後に。今回の三千円と十万円というバランスは微妙というか絶妙だなと思いました。何億とかだったら当然借金返済の話に流れていってしまいます。ヒナが当たったのが三千円だとそれもまた微妙。ハヤテは三千円、ヒナは十万円、これがいちばんしっくりくる金額のように思える。
気のせいかも知れないですけどね。
今日はこんな所で。更新うまくいくかなぁ…
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