2007/7/30分

作中でマリアさんがネタキャラとして扱われるのは許容できても、それを当然と捉えるハヤテ界隈はちょっと。

一部のハヤテファンの『大きなお友達』は潜在意識で子供っぽい展開を嫌っているのでしょうか?

なぜマヤが登場したときにあれほど嫌われてしまったのか気になってましたが、それだと納得も出来ます。

二つ目と三つ目は続き物だと思いますが、Web拍手だと判定できないので別々にしました。


私はマリアさんがネタ化するのは空気化するよりはいいと思います。というか、ネタ化しないと空気化してしまいそうで怖い。
私自身がマリアさんの設定がこの漫画の根幹だと思っているので、どうしてもこの日記でも年齢ネタは避けて通れないですねぇ。たぶん日曜にはアニメしか見ていない人のためにその話をまた書くことになるでしょう。


この漫画を「子供に取られたくない」という潜在意識があるのかも知れません。アニメも漫画も最近は低年齢に受けるように意識して作られているように思えます。それに対して潜在意識レベルで危惧を抱いているのでないかと…。この漫画の場合は子供がわからないような濃いネタを混ぜることによって「こんなの子供にはわからねーよ」と思わせて当初からのファンをつなぎ止めることができると思います。
今のところはうまくいっているように見えます。
中身だけ見ると全然「深夜34時アニメ」ではないのに、そういう目で見るとそう見えるし、逆にそう見られていることによって子供たちはちょっと背伸びした作品を見ているんだと思うこともできるかも知れません。