149話感想 高尾山ハイキングガイド 4号路はヒナギクさんには無理

いつものようにどうでもいい感想をいつもよりもちょっとだけ暴走気味に書いてみる。

扉絵、サブタイトル

柱にサブタイトルは標準仕様になったのでしょうか？今回も長いです。長い上にどうみても内容には関係なさそうです(笑)。
絵はちょっと大人っぽいナギ。なんかの伏線…じゃないよね…まさか。

今週の一コマ

無理。さすがに無理。強いて言えばついさっき書いたような気もするけれど扉絵のナギはかわいかったかな？

ポイント

クラスメイトたち

もしかして今回って白皇学院の高校２年生でこの漫画に名前が出てきた生徒が全員でてきてるんじゃないかな？見落としていたら本当にその人がかわいそうなんだけどさ(笑)。

虎鉄

9巻おまけ漫画の伏線回収。白皇の生徒だったみたいです。ハヤテと同じクラスみたいです。

まとめ

すまん。まとめようがない(笑)。強いて言えば「サキさんのヤボ用」シリーズではなかったのは意外でした。

感想本編

ここからです。ここから。
高尾山は本当に何度も何度も登った。ぶっちゃけいうけどさ、俺、めちゃめちゃ詳しいんだぜ！だから登ったことがない人のためにハイキングガイドを書くよ！


現地調査は約30年前だけどね




高尾山公式ページ
おおよそのことはここに書いてあります。都心から行くには京王線に乗って高尾山口に行くのが一般的です。高尾まで中央線で行って乗り換えてもいいです。かつての高尾駅は中間改札無しに乗換できたのですが、今はたぶんあるんでしょうね。


高尾山口の駅からつらつら登れるコースが3つあります。でも、普通はケーブルカーかリフトに乗ります。東京に住む子供が初めて乗るリフトはここのことが多いんじゃないかな？
リフトの構造と歴史
ケーブルカーも密かに日本一の急勾配を誇っていたりします。
ケーブルカーの構造と歴史


登山コース
ケーブルカーの駅から山頂に向かう道は３つ。普通は1号路と呼ばれる道を歩きます。ただねぇ。この道ほんとおもしろみがないんだよねぇ。どのくらい面白くないかというとジムニー以外の車でも登れちゃうんじゃないかと思うくらい面白くない。たぶんジムニーなら楽勝何じゃなかろうか？
なので、私はヒナギクさんの名前が入った3号路か、ヒナギクさんと一緒だと無理な4号路が好きでした。
2号路と5号路は環状コースなので余りよく覚えていない。もしかしたら歩いたこと無いかも知れません。
1号路の下半分、6号路は下山の時によく使いました。6号路は途中に滝があったりして風情がある道です。しかし、一番多用したのは稲荷山コースですね。この道はほんとうに山道という感じでした。次に書くけれど高尾山は下山しかしないことが多かったので稲荷山コースが一番たくさん歩いた道かも知れません。


さて、登山コースの最後に高尾山・陣馬山コースってのがあります。このルートは割と本格的な縦走コースです。ああ、縦走ってのは山のつらなりを次から次へと歩くみたいな感じですね。東京近辺だと他には登った〜と思ったら住宅地で異様にやる気が失せる鎌倉アルプスとか、縦走しようとするとグリーンラインで興がそがれる奥武蔵とか、実は意外とヘビーな御嶽山から氷川までのルートとかがあります。それ以外には縦走路は中房温泉から合戦尾根を登って燕、大天井、槍とつらなる表銀座とかね。
とにかく縦走っていうのは登り下りの連続です。低い山だとなめてかかると痛い目に合う。具体的には爪はがれたことがあります(笑)。俺は陣馬山高原下*1から高尾山に向けて縦走することが多かったです。途中の城山から相模湖に降りることも多かった。意外と山が深いです。


こんなことを書いていたら久しぶりに山に登りたくなってしまいました。しかし問題がある。子供の頃みたいに身軽ではないし体力がおちていること…。無理するとやばいからね。最後にちゃんとした山登りをしてからかれこれ10年以上経っているような気がします。最後に登った山は…。日本２位の標高を誇る南アルプス北岳でした。


ではBS読みに逝ってきます。




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*1:30年前もそんな名前のバス停だったのかな？？