勢いで買ったデジタル一眼レフカメラの使い道について

難しすぎる。全く使いこなせない。
モーターショーで200枚以上撮って、よく撮れたなと思ったのが数枚。先週の土曜日も結局100枚以上撮ってそのまま使ってもいいなと思ったのは数枚。オートフォーカスなのに合わせたいところにピントが合ってなかったり、手ぶれがひどかったり、明る過ぎたり暗すぎたり(これはPCで調整できるけれど…)もうぼろぼろ。どう考えてもコンパクトデジカメの方がうまく撮れる。そう思うのもうまく撮れた写真がすっごくいいからなんですよね…。これ本当に俺が撮ったんか??みたいに撮れているやつがごくまれにあります。
でも、これは確かに趣味になる。話は逸れるけれど車と一緒なんですよね。難しい方が面白いんですよ。修行しないと満足に発進ができない車とか、曲がる時にコツがいる車の方が乗ってて面白くて飽きないです。先日発表されたGT−Rを日産さんは「誰でも運転できるスーパーカー」みたいなことを言っていて、それはたぶん正しいんだけれどなんか納得できない人もいます。具体的には俺と俺の友だち。「街乗りするにはそれなりの腕と覚悟が要りますよ」とか「ドライビング講習を受けてもらってある一定の水準に達していなかったら売りません」みたいな車が合ってもいいんじゃないかと思います。売れないでしょうけれど…。


そんなわけで、せっかく買ったのにもてあましているんですよ。まったくもう。無駄遣いだ。
そういえば、ニコン標準添付のデジカメ写真をPCで管理するソフトより、ペンタックス標準添付のソフトの方が遙かに機能も使い勝手も上です。俺は結局ペンタックスのソフトでやってます。取り込みはどうせエクスプローラーでコピーだしね。
ちなみに、ここのサイトでアップロードする画像のほとんどもペンタックスの方のソフトで加工しています。確認したらACDSeeって名前だった。

ACDSee 9 Photo Manager

ACDSee 9 Photo Manager

割と安いソフトだな。デジカメ添付だからサブセット版かもしれないけれど、俺にはこれで十分です。


で、まぁ、何が言いたいかというと、もし仮にふと思いつきで年末の某所に面倒なチェックをされることを覚悟の上でカメラを持っていったとしても、メイド服を着て本を売っている男の人がきちんと撮れるとは思えませんから!ピンぼけしますから!手ぶれしますから!真っ暗な写真になりますから!なんなら秋葉原で買った怪しいメモリカード入れてって保存されませんから!も付けましょうか。
とまぁ、思いつきだけでよくこんな長い記事が書けるなと自分でも感心する今日この頃です…。反省。