斉藤由貴「悲しみよこんにちは(21st century ver.)」

ものの見事に釣られました…

悲しみよこんにちは(21st century ver.)

悲しみよこんにちは(21st century ver.)

当時10代だった俺が40代になっているってことは当然…。斉藤由貴さんの声も昔とはずいぶん雰囲気が変わっています。それでもやっぱり斉藤由貴斉藤由貴だな。他の人とは雰囲気が違う。
アレンジが変わっているということは聞いていたので、正直「どうしよう…」と思っていました。
特に、「悲しみよこんにちは」のオリジナルアレンジは俺にとって神なんですよ。アレンジってすごいんだなぁと初めて思った曲なんですよね。
1曲聞いて買って良かったと思いました。変わってはいる。しかし元のテイストを十二分に残している。2曲目以降も安心して聞けるようになりました。


「夢の中へ」は先日井上陽水さんの生を聞いたので斉藤由貴版の夢の中への別バージョンということで理解。この歌はすごい歌だ。歌う人によって全く別の歌になる。


「白い炎」。80年代アイドルソングなんですがねぇ。不思議なことに一番昔の斉藤由貴さんに近かった。「私かなしい女の子ですか?」と俺と同世代の女性が歌っているのに違和感がないのが怖い(笑)。


最後の曲は「家族の食卓」。他のアイドルと違ったのは、アルバムを買うと必ずこんな感じの曲が1曲入っていたことでした。そして、今回も…。




アルバム初出時のCDがすべてそろっているはずだったのに夢の中へだけが見あたらない。
データにして両方うpしたい衝動に駆られています。
いや、やりませんけどね(笑)。

AXIA

AXIA

チャイム

チャイム

風夢

風夢

YUKI’S MUSEUM

YUKI’S MUSEUM

だったはず。


当時のファンは買って損はないと思いますよ。んで、ニコニコとかで聞いた若い人も昔のアイドル歌謡を味わってみるのは悪くないと思いますよ。