ハヤテのごとく!が「あなたのもの」になる日…

今日、2007/12/31は「ハヤテのごとく!という漫画が作中でこの日を迎えた時終わる」と私が予想している日です。
おそらく、というか、間違いなくでしょうね、ものすごい喪失感に襲われるんでしょうね。こうやって記事を書きながらラストシーンを想像しただけで泣けてきます。ハヤテがおそらくナギにかけるであろう最後の言葉、私はああいう言葉何じゃないかなぁと想像していますが、それが当たっていても外れていても、おそらくは泣くと思う。やばい。やっぱり想像するのはよくない。


私の予想が当たっているにしろ外れているにしろ、いずれハヤテのごとく!という長いようで短い、短いけれど長い物語は終わりを迎えます。でも、考えようによっては、その時また新しい物語が始まるんです。
ハヤテのごとく!という漫画の連載が終わった時、作中のある日付で終わった時、この作品は作者の手を完全に離れます。つまり、その日付より先に起こることは読者が勝手に想像してもよいことになります。特に、2次創作ができる方にとってはそこからが真の物語の始まりになるのかもしれません。
ハヤテのごとく!は物語が終わるXDayが決まっています。逆に言うと、そのXDayの後には読者が自由に想像や妄想を膨らませる余地が残っているのです。


私の予想が当たっていれば、作中での今日は物語の余韻に浸る一日となります。そして明日、2008/1/1はハヤテのごとく!が本当にあなたのものになる日なのかもしれません。