159話 バックステージ感想

バックステージ
いろいろへこみながら書いてみます。
同じものを同時に複数買うことは意識しないとないですが、推理小説の最終章まで読み進めてその先の展開を知っていることにようやく気づいたことならあります。
フィギュアっていうか人形は苦手なので興味ないのですが、「靴下付きルイズ」にはちょっと関心を持ちました。念のため検索してみたら既に開いているページが一番上に出てきました。「靴下付きルイズ」に一番詳しいのは畑健二郎という漫画家さんらしいです。皆さん知ってました??


最初は14巻のお話。マリアさん主役のおまけ漫画はおもしろかったですよ。とっても。時間が進んでいく物語だからこういうやりかたで描けなかった部分を描いていくってのは有りだと思います。
すっげーなーと思ったのは表紙の話。

担当様からなぜ愛歌と千桜ではないのかと聞かれましたが
その理由はいずれ分かります。
そしてなぜナギと千桜なのかも。

ああ、やっぱり未来の姿なんだなぁ…。こうなるまでにいったい何があったのやら…。


差し替えた一コマの件、なるほどそういう事情ですか。何年かしないと結論はでないかもしれないけれどこの判断は正しかったんじゃないかなぁ。ハヤテとナギにすることによって、あの話の意味合いが全然違うものになりましたしねぇ。


今週のお話。ここからがへこむところ。
シャルナちゃんはインド人ですか。インド人と言えば「インド人になりたい」なんですがいったい何人に通じるのやら。コンピュータ業界では最近インドからいらっしゃる方が多くて、同じ職場にも何人かいますよ。それとは別に都内の某所で道を聞かれたりもしますよ。ナンはタージよりモティの方がうまいと思うぞ。
文の母親の件は、このサイトの昨日のコメント欄に正解っぽい話が書いてあるので私からはなんとも…。


まぁね、とにかく今週つらかったのはここですよ、ここ。

いつかハヤテもナギもヒナギクも去ったこの学校で
なんだかんだで彼女は生徒会長になっているのだろう、と。
そこにはもうハヤテたちの知らない学生生活があり、今とは違う白皇があるのでしょう。

第一印象で語りましょうか?
これ読んで俺は「この漫画はハヤテたちが白皇学院に在学中のある日付で終わるんだな」と思いました。卒業式イベントはない、と。
これも昨日のコメント欄でいただいていますが、生徒会長の任期ってのは明かされていません。間に誰かを挟む可能性はあります。しかし、ヒナギクと文の学年は1つしか離れていない。つまり、この書き方を額面通り受け止める限りヒナギクが卒業した直後の年にしか文は生徒会長になれない。そして、その時にハヤテたちはもう白皇とは縁が切れているということになります。
もしかすると、序盤から中盤にかけては行ける場所がだんだん増えていくけれど、終盤近くになると行けない、あるいは行かない場所もできてくるのかなぁとも後になって思いました。
でも、第一印象はこれ。「この漫画は作中1年で終わるんじゃないか…」
まだ自説、つまりハヤテたちが卒業した後になる2007/12/31は取り下げないですが、かなり可能性は低くなったなと思っています。


来週までこの話が続くとは思わなかった。来週はマリアさんメインなのかな?それとも…。