160話感想 この時期手をすべらせるのはいかがなものかと…
俺はね、ギャグ漫画ってやってはいけないことをやったり、書いてはいけないことを書くのは有りだと思うんですよ。それを言ったら絶望先生なんかまぁすごいわけでして…。なので、この時期自重することが俺が受験生だった昭和の時代から常識だった「すべる」という言葉をたくさん使ったのもそういう意図があるのではと勘ぐってしまいます(笑)。ちっがうっかな〜。
日比野文ファンの皆様こんばんは。嫌いな皆様もこんばんは。今週は出ませんでしたね。望むと望まざるとに関わらずそのうちまた出てくるでしょう。ハムみたいな感じで。俺なんかは西沢さんのこと一話限りのゲストキャラだと思ってましたからねぇ。それを思うと幸せなキャラだよなぁ…。
仮想今週の一コマ
うーん。あえてはずしてもいいんだけれど、今週はしょうがないかなぁ…。
と書いてから迷うこと3分…。
やっぱりこれにする。
P93(9ページ目)全部。
セクシーポーズ、パンチラ、スク水、お風呂の幼女マリアさん。マリアさんじゅっさいくらいのマリアさん。ぶっちゃけ電車の中ではこのページ飛ばしました。[こ れ は ひ ど い]。
この漫画はいったい何漫画なのでしょうか?
とはいえ、誰もいないところで読むと、このページ笑えるんですよね。マリアさんのアップは錯乱坊のアップと同じ種類の破壊力がある。こんなに可愛い絵なのになんでなんだろう???
次号予告
次週サンデーの表紙はハヤテのごとく!だそうです。また「サ…ンデー」と口ごもってしまうような表紙だったらすごいんですが。作品紹介がカオスでとってもいい感じです。
まとめ
めんどいんで今週もこんな感じでまとめに入ります。
160話はマリアさんと牧村さんの物語です。今週もハヤテとナギは1コマだけ。この2人、どう見てもサブキャラです。
寒いと訴える牧村さんに対し「おこた」という答えを即座に出すマリアさん、さすがです。なんか日比野文ちゃんが生徒会長になるわけが少しだけわかったような気がします。
マリアさんと牧村さんの会話を見ていると、もしかするとマリアさんはかつて「ちびっ子」という言葉に必要以上に敏感になっていたという設定があるのかなぁなんて事を思いました。今のナギと一緒ですね。そこまで考えられているのかどうかはわかりません。
当時のマリアさんは男の子に大人気だったそうで…。それも今後この漫画の中で描かれるのかなぁ???
その後は冒頭に書いたようにひたすら手をすべらせまくります。
マリアさんかわいいんだけれどさぁ…。なんというか、孤独感を感じます。これも今のナギと似ている様な気がする。今のナギと違うところは同世代の友だちがいること、そしてハヤテがいることなのか…。あるいは読み過ぎなのか…。わからない。
こういう何も考えずに読めるぬるいギャグ漫画は好きです。この話をきっかけにコミックスを買おうとは思わないだろうけれど、この漫画にはまっていなくても読んだその場は楽しめるお話でしたねぇ。
だから俺はハヤテのごとく!ってこういう漫画だと思っていたんだって…。こういう漫画でもコミックスは買い続けていただろうな。毎週感想は書いていなかったと思うけれど…。
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