何が問題なのかさっぱりわからないのだが…

システムがらみの仕事をしているのでそっち系の記事にも興味があってと言うか必要性を感じて読むことが多いです。
高木浩光@自宅の日記 公開鍵暗号方式の誤り解説の氾濫をそろそろどげんかせんと
うーん…。俺の知識ではいったいどこに問題があるのかわからなかった…。
公開鍵暗号の仕組みは

ってことなんですね。
2.の「ことがある」の部分が周知されていないのが問題ってことでしょうか?恥ずかしながら私も知りませんでしたよ。普及している仕組みでは実装されているから…。
暗号と電子署名がどうして関係有るのかってのがなかなか理解できませんでした。上記に当てはめると1が暗号化、2が電子署名になるんですよね。あってるかな?
で、この方法のキモは公開鍵から秘密鍵を割り出すことが「事実上不可能」であるというところにあるんですよね。だからそれができてしまうようになると困ると、量子コンピュータ勘弁してくれと、そういう話なんですよね。
それって素数同士のかけ算の話に限るのかな?楕円関数を使ったなんたらかんたらってのはまだ大丈夫なのかな?