アニメ51話感想 真・最終回
アニメが終わるので今さらですが、今やっているはてなリングがサービス終了するのに伴い、別のリングを作ってみました。
ハヤテのごとく! Webリング 2.0
名前はださいところを狙ってやっているのですがコピペするたびに泣きたくなるので本運用時には変えるかもしれない…。Webリングという仕組みは使っていますが、rss配信もテスト実装してみました。いろいろご意見をうかがいつつ試行中です。試行期間は4末までです。
では、最終回の感想を…。
そうそう。今週はコメント欄も読んでみるといいんじゃないかな?
と書いても何の違和感もないいい最終回だったと思います。ハヤテとナギの物語が一応の到達点まで来たかなと。もしかしたら、用意している暫定最終回の一つはこんな感じなのかも知れません。原作に比べ、まとまりがいいです。そこが原作厨としては物足りないところでもあるんですけれど。
冒頭、どうみても六本木ヒルズのタワーにしか見えない建物が出てきたり、忘れかけてきた1億5千万の話が出てきたりサンデー全プレDVDを思わせるような展開だったり、どうみてもようつべだったり、咲夜がツンデレだったり、アニメの主要キャラ全員が顔見せで出てきたり、あのナギが食べられる食べ物を作ったり、いろいろなことがありましたけれど、二人の絆が確認されたところでは涙もろいおじさんはちょっとほろっときましたよ(笑)。
この話で白皇組を無理矢理屋敷に集めなかったのは面白いです。どうせ原作とは別の時空なんだから集めちゃってもいいじゃんと思ったんだけれど、これはアニメスタッフのこだわりか。原作者の意志か…。
最終回ではあるけれど原作での最終回ではあり得ない話だと思います。なぜなら…。やっぱりマリアさんなんですよね。アニメでのマリアさんは最後の最後まで傍観者であり続けました。原作ではメインヒロインの一人ということなのでこのエンディングはないはずです。
さて、次週。ナレーションを入れ忘れたかと思った次週予告。
ミコノス島へ。
まだ原作でも多くが語られていないミコノス島へ。
アニメ版「涼宮ハルヒの憂鬱」とは逆に、最終回にカオスを持ってきたという感想を持ちました。ハムヒナの話とナギが小さい頃の話だけでは時間が余ると思うので、どう膨らませるのでしょうか?
それと、原作者が書いていた「最後」。アニメについては畑健二郎さんが「がっかりしておくように」と書いていたので、このタイミングで次があるとか映画作るとかを発表するとは思えないです。それだったら普通だし。何をするんだろうか?
絶対無さそうなのは原作のエンディングばらしなんですが、よく考えるとそれをやっても問題ないんですよねぇ。挑戦的な何かをしてくれるんじゃないかと期待しています。
とにかく、今週は、
いい最終回でした。
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