ハヤテのごとく!もさよなら絶望先生も中古市場に出てきません

ブックオフ寄ってきたですよ。5冊も買ってきました。でも\525しか使っていません。財布に優しいです。
行く時の常で「1巻1刷ないかなぁ〜」なーんて虫のいいことを考えつつ漫画の棚もながめました。
ハヤテは1冊もありません。
絶望は1巻が一冊だけありました。


ブックオフってのは著者にとっては悪夢のような本屋だと思います。本来新刊が売れるはずなのにあそこで需要が賄われてしまうという面もありますが、そうではなくてですね、話題になった本があっという間にあそこに、それも大量に出回ることが多いんですよ。著者がそれを見たらへこむでしょうねぇ。「ああ、俺の本は1度読めば満足しちゃって手元に置いておかなくてもいいと思われるんだ…」と。


ハヤテも絶望もアニメになって今までよりはそれなりに売れたはずです。とりあえずテレビでやっているから読んでみようと軽い気持ちで買った人もいるはずです。そういう人は普通よほどツボに入らなければアニメも終わったことだしあっという間に本を売るはず。
まだ、需要を満たし切れていないという見方と、上で述べたように手元に置いて読み返したい人が多いという見方、両方出来ますけれど、どちらにしてもこの2つの漫画はまだまだこれからも伸びる余地があるだろうと推測できます。