文筆業の収入

普通でノーマルな話 赤松先生がゴールデン番組に出てた件
ニコニコを見ていてそっちは見ていませんでした。
具体的な数字が出るというのはなかなか珍しいんだと思います。筒井康隆さんは自分の原稿料やら講演料を公表しているらしいですが異端視されているみたいだし…。
うろ覚えですが、たしか筒井さんの原稿料、小説の場合は1枚2万でエッセイだと3万だったような。100枚の小説で200万かな?他に単行本化されたときの印税。エッセイは短いのと単行本にした場合売れづらいから原稿料高めなのかな?


高校生の頃に読んだ筒井康隆のエッセイで、自分も本当は漫画家になりたかった、そして才能があって絵が描ける人はみんな漫画家になってしまって小説家になってくれないと嘆いていました。それが本心かどうかはおいといても実際そういう流れはあったんでしょうね。ほとんど個人でできる小説家とプロダクションのような形で作品を作らなければならない漫画家で条件は違うでしょうけれど、収入面では漫画家の方がいいのかなぁ。赤松健氏も筒井さんもその世界では一番とは言わないまでも原稿料高い方だと思うので比較することに意味は無さそうですが…。