アニメ 『To LOVEる』4話感想 「宇宙のLOVEエプロン」

さて、毎回書いていますが、このアニメ、原作を読まずに感想を書いています。俺はラブコメが好きなので、実は原作読みたくてしょうがなかったりしているんですががまんしています。
理由は「原作を知らない人がアニメだけを見て感想を書くとどうなるか」というのを身をもって試してみたいというところにあります。
ハヤテのごとく!』のアニメ感想を読んでいて「何でこの人はこんな事を言うのだろう?原作をなんでよまないんだろう?」と読むことがありました。その逆の立場に自分の身を置いてみたらどうなるのかというのに興味があるんですね。
さて、ここから前置きの方が長いかも知れない感想です(笑)。


お笑い系ラブコメのヒロインってのは料理ができないのがデフォなんですかねぇ。好きだけれどなんせ数十年のブランクがある物で最近のがよくわからない。
話の作りは至ってオーソドックス。
リトとララの関係が微妙に変化したりとか、春菜がリトに思いを伝えようとするみたいなシリアスな局面とみせかけて落とすという。もし原作も基本こういう作りだったらアニメ化しやすことこの上ないだろうな。
さらには突然やってくる男の宇宙人(ごめん、名前出てこないよ)がいいです。こういうキャラは大好きです。
オープニングを見ると他にも可愛い女の子がたくさん出てくるみたいなのですが、まずはこの3人の関係を構築してからでてくるのかな?


ちょっと興味深いのは今回のラストで壊れた学校が来週どうなっているのかと言うこと。何事もなかったかのように元に戻っていると思うのですが、そうでないとしたらちょっと考え方を改めなければいけないです。
原作を読んでいない作品のアニメを、地上波で見ている人よりも何周か遅れて感想を書いてみるってのもなかなか面白いかもしれないな。


今週はこの辺で。