若者はなぜ3年で会社を辞めるのか?

って本があったような気もするけれど読んでないしそれとは違う話。
私は同年代の他の人に比べて仕事上のつきあいや同じ趣味といった理由ではなく若者たちとしゃべる機会が多いのかなぁと思います。
学生だった若者もいつしか卒業して就職して日本中に散っていきます。ところが、なぜか飲み会に来たりするんですな。「どーしたのー?東京に出張?」って聞くと「実は…」と(笑)。


ベースとなっているのがとある小規模イベントの運営をする集団なので、バイタリティがある人が多いんですよ。その分独立心も強い人が多いからそういうことになるのかも知れないなぁと…。
とは言っても次の就職先が決まらないのは端から見ていてもちょいと心配。40にもなって発作的に仕事を辞めてふらふらしていた俺に心配されるのは非常に心外だと思いますけれどそれでも心配(笑)。
まぁ、元気に飲みに来てくれているうちは安心ですけれどね。


就職にはいろいろな考え方があると思います。給料が高いところを選ぶとか、これからどんどん成長していく面白そうな職場を選ぶとか、逆に安定しているところに言ってその中でのし上がっていこうと思うとか、ある程度のお金を得ることができて趣味に使える時間が多い職場を選ぶとか…。
私の場合は手に職をつけることができそうな職場を選んでみました。それがその後の人生でよかったかというと微妙ですが、ある程度一人で仕事ができるまではがんばろうというモチベーションにはなりましたね。