アニメ 『To LOVEる』5話感想 「くいーんの挑戦状」

先日某所で「感想が書きづらい」という言葉についてちょっと話しました。人それぞれ違うと思いますが、感想が書きづらいかどうかは面白いかどうかとは無関係だと思います。むしろ面白い方が感想書きづらいかもしれません。
この5話は感想書きづらいことこの上ないです。


原作通りなのかどうかは知りませんが、テンプレ通りのお嬢さまがでてきましたね。お嬢さまってのはこうでないといかん。ヒロインに喧嘩を売らないといかんですよ。決して特定の作品を揶揄するわけではありませんが、生徒会長にコンプレックスを持っているようではいけないのですよ(笑)。
話自体は、こういっちゃなんだけれどベタですね。ヒロインと対決するけれど当のヒロインはお嬢さまのことなんか眼中になく…。そして気がつくとヒロインの土俵に取り込まれているという。
先週気にしていた、壊れた学校が修復されるのかという話ですが、なにごともなかったように元通りでしたね。ギャグ漫画な作りです。きっと来週になるとリトの家も元通りになっていることでしょう。
むちゃくちゃですなぁ。だが、そこがいい。他作品を引き合いに出すのは悔しいけれど言っちゃおう。『ハヤテのごとく!』より前に『To LOVEる』を見ていたら、こっちが『うる星やつら』の正統な後継作品だと思っていたはず。今はこんなのが流行るんだなぁと勝手に理解して、下手するとハヤテの異常さには気づかなかったかも。
このアニメ、ある意外な年代の男性には異様にうけると思うんですが…。




さて、来週以降も見る気満々ですがここまでで一つ疑問がある。それは、今の主要ユーザーの中で少なからぬ数存在すると言われている「貧乳派」の受け皿がない。ないよね。あっ、もしかして、妹!?彼女が受け皿?それともこの先出てくるのかな?


原作派の人には納得行かないと思いますが、おじさん、このアニメかなり楽しんでみていますよ。本当です。