『ゼロの使い魔』ハリウッドで映画化

されたら面白いし、ぴたりとはまるのではないかとふと思ったですよ。
別にハリウッドでなくてもいいんですよ。きちんとお金をかけて実写で作れば普通にウケそうなお話になるのではないかと思うのです。

あらすじを考えてみると…

主人公が異世界に飛ばされる
いきなりヒロインにキスされる
なんかヒロインの使い魔とやらになっちゃう
ヒロインは異世界に住む魔法使いの貴族で主人公は人間扱いされない
主人公が貴族の男と決闘をする
左手が光って勝つ
勝ったことで異世界での地位が高まり、貴族に虐げられている人たちから慕われ、戦った貴族とも友情が生まれる
ヒロインは相変わらず主人公に冷たいけれど時々優しい面を見せるようになり主人公は少しずつ惹かれていく
ピンチが訪れヒロインはそれに立ち向かおうとする
主人公はそれを止めようとするが失敗する
ヒロインが勝手に戦おうとしているのでやむなく主人公も助ける
絶体絶命のピーンチ
ヒロイン覚醒
ヒロインが呪文を唱えている間主人公は左手を光らせて彼女を守る
主人公の力が尽きるその瞬間に呪文詠唱完了
爆発
主人公とヒロインは固い絆で結ばれる
抱擁＆Kiss
Ｆｉｎ

厳密に言うと原作にはこういう場面が無いような気もしますがありそうな話でしょ？そして、べたべたな話でしょ？思いっきりありがちでしょ。本家三銃士よりも映画には向いている。左手を光らせながら戦うってのがビジュアル的にかなりよさそう。悔しいけれどウケちゃうと思うんだよねぇ(笑)。

おそらく「こんなの『ゼロの使い魔』じゃないよ！」と思った人もたくさんいると思います。実は俺も…。でもまぁこういう見方もできるわけだ。

今の世の中の流れで言うと決して夢物語では無いと思うのですがどうでしょうか？でもやっぱり譲れないところはあると思うんだ。ファンとして。
俺としてはこれだけ守ればいいかなぁってのがあるんですが皆さんはどう思います？

日本語吹き替え版キャスト

ルイズ：釘宮理恵