普通の状況になるだけという言い方もある

IT業界に激震走る!
まぁ、いろいろご意見はあると思いますが…。
これを意識したわけではなく、たまたまこんな感じで仕事をしたことあるんですが、すごくやりやすかったですね。それができたのは前任者がお客様との信頼関係をきっちり作ってくれていたからなので、私は普通にやるだけでよかったからですけれど。
お客様だってやりたいことはあるけれど予算の制約もある。お客様が考えている範囲内で最良の結果を生む仕事(ソリューションといううさんくさい言い方もあるけど…)を提供するのが営業トーク的に表現した場合の我々の使命であるわけで(笑)。


私の経験からすると、この仕組みはむしろユーザー様の負担が大きいです。私がやっているような極めて小さなシステムだってお客様には相当な工数を割いて頂いたくらいですから。しかし、お互いに下流行程でのリスクが画期的に軽減されるという大きなメリットがあります。




と、書いてみた物の…。大規模なシステムだと全然違うかも知れないですね。とにかく、俺がやってるのってエンド直の仕事だったからうまいこと仕様決めたりすることができたんじゃないかと思います。
せっかくそういうことができる環境にいたのに何百人月っていうプロジェクトを経験しなかったのは弱みだなぁと改めて思った。当時そんなところに放り込まれたらやめちゃうくらいへこんでたと思うけどね(笑)。