反権威、反権力という言葉でくくられる2つの全く異なる考え方

はてブをみてると、また承認がどうしたという話になっています。
俺にはわからんのよね。そんなところから派生した承認との関係はほとんど見受けられない四方山話。関連を書こうとしたら長くなりすぎた…。


反権威的、あるいは反権力的な考え方を持つ人には大きく分けて2通りのタイプがあると思います。
1つは既存の権威、権力を認めず、できることなら自分自身がそれに取って代わろうと思う考え方を持っている人。
もう1つは既存だろうが新規だろうが権威、あるいは権力の存在自体を認めない人です。


そこそこ長いこと生きてきて、多くの人は前者なのかなぁと感じています。小さい世界でもね、跳ねっ返りで元気よかった人が権力側に回ったとたん既得権益を必死になって守っていたりね(笑)。
前者の考えを持つ人は権威、権力側としては与しやすいと思うのですよ。結局欲しいのは権威、権力なんだからそれを分け与えればよい。
後者はね。どうすればいいんだろうね。難しいねぇ。


私自身は後者の考え方に近いです。ただ、それを前面に押し出しては社会生活に不具合が発生するのでなんとかうまいことやるように努力しております(笑)。この日記では普段隠している抑圧されたそういう面が色濃く出ているのではないかと内心危惧しております。