Webでホームレスになるのは難しい

webホームレスという人種
Webほどホームレスから抜け出すのがたやすい場所は無い
そもそもこのネタ自体Twitterで知ったわけだが…。


ネットで何かを書けば即座に全世界に対して情報を発信できるなんていうのは大嘘だと言うことは実際自分で書いてみてよーくわかったんだけれど、ある程度読む人増えてくると自分自身のホームグラウンドみたいな物が好むと好まざるとに関わらずできてしまうというのもまた一つの経験としてわかったことです。
当初のうちみたいに日記みたいな感じで書いているどうでもいい記事を読んでくれる人なんて宣伝をしない限り一人もいません。宣伝をしても誰も来ないかも知れない。それをWebホームレスと呼ぶのならそうなのかも知れません。
しかし、何らかのきっかけで人が来るようになるとその状況が一変します。別にそれはなんでもいいわけです。Twitterだったら見たことがあるような名前の人をフォローしまくってみたりね。そうすると中には向こうからもフォローしてくれる人がいます。
まぁ確かにTwitterは敷居高いと思う。俺だって高く感じている。そんな人にははてなハイクが意外とお薦めかも。あそこは敷居が低い。あの空気が嫌いって言われたらしょうがないけれど。


さて、そこで本題に入ります。


ある程度自分のネット上でのキャラやらサイトの色が出てしまうと、今度はホームレスでいられなくなるんですよね。読みに来た人や、ネットでコンタクトしてきた人から勝手に「XXサイトの人だ」とか「XXに詳しい人だ」と認識されてしまう。おそらくその状態がWebホームレスから脱した状態なんでしょう。


それをよしとしない人だっているだよ。
俺みたいに…。


ただ、自分でよしとしなくても、そういう認識をするのは他の人だからダメと言ってもしょうがない。そう言ったり書いたりするのをやめたとしてもそう思っているってのは変えようがない。変える権利も無い。逆の立場になったら当然そう思うでしょう。自分が「XXサイトの人だ〜」と思っている人から「うちはXXサイトではありません!」と言われて「はいはい」と表では書いたとしても内心までは変わらないでしょう。


とはいえ、そう思われるのは悔しいので、偶然の力を借りて俺はどういうつながりかで見え方が違う人を演じてみることにしています。
ハヤテ感想はライフワークみたいな物になっているので連載が終わるまでやめる気はないですがハヤテ感想サイトとだけ思われるのは悔しいのですよ(笑)。




そうそう。何が言いたいか忘れていた。つまりだ。Webホームレスであることをよしとしない人がいるのと同様、Webホームレスから抜け出すことをよしとしない人もいると言いたかったわけだ。
危なく結論書くのを忘れるところだったぜ。ルパン三世おそるべし!