ハヤテのごとく!187話「THE END OF THER WORLD(10) いつか、雨が上がったら」感想 アテネ16才

つながったな。それはいいのだが…

今週の1コマ+α

上の記事で画像を使ったのでついでにこっちでも使います。
まずはこれ。



これって、こういうことだよね。

  • 12巻 P79より



そうそう。つまりこういうこと。

  • 12巻 P69より





ゆっきゅんこと三千院紫子さん、だよねぇ。


意味があるのかどうかはわからないです。そんなこともありました的な話でしょうかね。




さて、本当の今週の一コマはこれだ。



久しぶりのナギ。かわいいね。でも、こんな笑顔を見せるようになるとはこの漫画が始まった頃には思いもしなかったね。



ポイント

ハヤテ兄

ついに出てきました。完璧超人っぽいです。今どこで何をしているのでしょうか?

鈍感な心

この頃のハヤテは感情にまかせて号泣していたんだなぁと…

2度目は無い

ヒナギクさんに対して話していたことがようやく読者に明かされました。過去編が1度目でOKです。

新校舎

わかりやすい描写はありましたけれど、ロイヤル・ガーデンへの入り口が白皇学院にあったということをはっきりと描きました。

伝えたい二つの事

二つ…。新たな謎が…。予想は今日はやめとく。いつまで経ってもアップロードできなくなりそう(笑)。

謎の執事っぽい人

姫神くんってことはないんじゃないか?もし姫神くんだったら多少不自然でも名前を出しそう。

パルテノン

ここにヒナハムがもうすぐ行くわけで……。

アテネさんじゅうろくさい

アーたん!!!生きてた!!!脱出してた!!!!!!

いつか、雨が上がったら

うん。雨は象徴になったのか。ただ、今その雨が上がったとしても、ハヤテの周りにはたくさんの人がいる。



まとめ

16才になったアテネを見ることができました。こういうデザインだったんだ。ほっとした。『ハヤテのごとく!』物語内現在では生死不明だったから。


さて、今週の話。今まで過去編で基本ハヤテとアーたんだけの物語だったのが一気にはじけました。
まずハヤテ兄。
彼の役割はさっぱりわかりません。
次、三千院帝
普通に考えるとロイヤル・ガーデンの棺の中にあった物が失われてハヤテと愛歌さんが持っている石に封印されたみたいな流れかな?ハリポタの分霊箱みたいな感じ。材料が少ないから何となくそう思うだけ。
そして、直近関係ありそうなのが、パルテノン神殿です。
アニメでも描かれたように、西沢さんとヒナギクさんはもうすぐここに行きます。その場所をわざわざここで描いたと言うことは…。アーたんはハヤテやナギ、マリアさんより先に、ヒナハムさらには生徒会3人娘と出会うことになるのかも知れません。そう。その中には泉ちゃんがいます。もしもアーたんが過去のことを覚えていたら「あー、あの時の女の子」と気づくかも知れません。「あんたは一回だけだけど私はハヤテと何度もキスをしたのよ」くらいのことをうっかり言っちゃうかも知れませんね。泉ちゃんより強烈にハヤテが好きだと自覚している女の子が2人もいることを知らずにね(笑)。
うわー。どろどろのラブコメだな。だが、それでもいい。
んで、それをきっかけにハヤテがミコノス島にいることを知ってご対面。そこでもしかすると三千院家との因縁が明らかになったりするかも。意外とシスターが絡んでいたりしてね。


これでようやく物語の骨格が見えてきたような気がします。三千院家とアテネでの石の奪い合い。その間に挟まれるハヤテ。どっちにつく?みたいな。それでも単純じゃないんだよなぁ。ナギとアテネダブルヒロインだったらそれで理解できるけれど、やっぱりマリアさんが問題。アテネとナギが組んでマリアさんと対峙するというシナリオもあり得ますけれどね。
まぁ、いずれにしろ石がどうなってもヒナハムをはじめとするサブヒロイン勢は置いてけぼりな訳でして、ところがハムの最終回はすでにできていたりするらしく、この漫画がこの先どうなるのかが読めないことに代わりはない。
それでも、ようやく、時間以外に物語の終了条件になりそうな物が出てきたってのは大きな動きです。コミックスにして17巻以上かよ…。長かったなぁ…。


予定の時刻も来そうなので今日はこの辺で。おやすみなさい。