こんなに酷いサイトでも月間数万PVあるっていう実例を紹介するよ
- 2008/8/22 月間100万PV超のボクちゃんが人が集まるブログの秘訣を語っちゃうよ
- 2008/8/25 月間100万PV超のボクちゃんが人が集まるブログの秘訣を語っちゃうよ。
- 2008/9/3 北の大地から送る物欲日記 月間数万PVだけどブログでアクセスを集める秘訣を語ってみた
まずはチェックシート方式で書き始めてみる。
連番 | 秘訣 | 実践 |
---|---|---|
1 | 内容は絞る | × |
2 | コメント欄はつけろ | ○ |
3 | 読者のために書け | △ |
4 | 口調は統一しろ | × |
5 | べたべた広告はるな | × |
6 | 関連記事にリンクはれ | ○ |
7 | 他の似たようなブログに顔だせ | △ |
8 | 他のブログきにすんな | △ |
9 | 毎日更新しろ | △ |
10 | はてなブックマークとか気にスンナ | △ |
11 | 悪口は諸刃の剣 | × |
12 | デザインは考えろ | × |
13 | 他のサイトにリンクを貼れ | △ |
14 | アクセス数気にすんな | × |
15 | 記事は読み直せ | △ |
16 | 自分の人気記事紹介しろや | ○ |
17 | 過去の記事にも気を配れ | ○ |
18 | 自分を崩すな | × |
お気づきのことと思いますが、「酷いサイト」というのはここのことです。
「○」は見てわかると思うので「×」を中心に解説してみます。
まず、意図的にそうしていないところ。
1,4,5,14,18
わざとです。
特に1が大事。
仕事やめてこの日記に本腰入れようかなぁと思った時、いろいろな本を立ち読みしたんですよ。お金がないので立ち読み〜。あと、いろんなサイトをみたな。んで、口をそろえておっしゃるのが、「テーマを絞り込め」だったんですねぇ。
その当時、すでにこのサイトはカオス状態に近くなっていました。もともと日記ですから。それはしょうがない。さて、ここからテーマを絞るかどうするかと、考えたんですねぇ。そこで出した結論は「テーマを絞らずどこまで行けるかやってみよう!」でした。
すでにその時月1万を越えていたからそれができたのかも知れないですねぇ。今思うと。
4は最初から意図的です。いろいろな文体で書く訓練をしたかった。最近怠っています。むしろこれじゃいかんと思っています。
5は貼り付けざるをえない。なぜかというと、ネットでお小遣い稼ぎなんて幻想だと思っていてそれを証明したかったから。でも、最近雲行きが怪しくなってきました。金は人の心を狂わせます(笑)
14は気にしている。数よりも解析だなぁ。誤爆で大きく育ったサイトですから解析命。解析の中には数も当然含まれます。
18もむしろ極力崩そうとしています。俺自身そういうのが好きなので同じようにそういうのが好きな人だっているだろうなぁと思ってる。
「△」の部分はねぇ。なんともいいようがない。3は微妙だし、7はそもそも似たようなサイトってなに?っていう疑問があるし、8はハヤテ関係ではネタかぶり気にしているし、9は用事があれば当然休むし、10はある意味で気にしているし、13は必要があると思ったら貼るし、15は気合い入れた記事なら事前に書いて何度も読み返すし……。一概に言えません。
こういう記事を読むとちょっと気になることがある。確かにここで紹介されている事をなぞるのは多分近道だと思う。でも、読む人のことを考えないで趣味で書くって事を考えると、自分がやりたいようにやるのが一番楽しい。そして、もしかするとそういう感想を持つのは俺だけなのかも知れないけれど、一般に言われているのと別の経路をたどって成果を得た時にはものすごく嬉しい。自分でその道を見つけたのではないかという錯覚を覚えます。これは一度経験するとやみつきになりますね。危険です。
今日の記事は具体的な数値を一切出さないで書いてみました。いかがだったでしょうか?個人的には数字がない記事はイマイチなんですが、もしかすると世間一般ではこういう書き方の方がいいのかもしれませんね。
今週末8月の数字が入った記事を書きます。なかなか強烈です。先月もなかなかあれでしたし、途中経過も結構あれでしたが、最終結果はめちゃめちゃあれです。目指そうとしている方向のうちの一つが現実になってきました。でも、俺はゲームとして数字を追っているんです。終わりはありません。そして、そのゲームと日々書いている日記は、実は別の物かも知れません。
とにかく、これからも、書き続ける限りは、このサイトには思ったことを脊椎反射的に何でも書いていきます。
常々書いているように、やる気を失って突然書くのをやめる時だって来るかも知れませんけれどね。そればっかりは自分にもわからねぇ。でも多分今月は一つの峠だと思う。