資源価格の高騰は長期的に見ればいい方向に向かうきっかけになるかもしれない

日経新聞のこの記事を見て改めて思ったことです。
個人的に原油価格の高騰と、それにともなうガソリンをはじめとした製品価格の高騰は非常につらい。少し下がってくれて安心しました。でも、ちょっと待て。ほんとうにそれでいいのか??
冒頭に上げた記事。あれは資源価格が今後も高止まりするという前提で投資しているのかも知れないですね。暴騰があると言うことは暴落もあると言うこと。暴落したら大損する可能性だってありますねぇ。
そんな狭い話だけではなく、太陽電池とかそういう新技術、それだって原油が今の値段だから価格競争力がついて技術開発が進みやすい空気になっている、そう思うんですよ。


短期的視点からみるのと長期的視点からみるのとでは同じ事象でも見え方が違うんですよねぇ。