妄想からの脱出……

虚脱状態です。
読み終わりました。日本人で、っていうか日本語がネイティブに生まれてよかった。いや、悪かったのかも知れない。高校生の時にこんな物読んじゃそりゃもうあてられちゃうなぁ。40年以上前に書かれた作品なんだよなぁ。それがまず信じられない。まさしく現代を象徴的に描いているじゃないか。
感想をここに書くのは来年になると思います。そのくらいは消化する時間が必要です。なーに、発表されてから40年以上、俺が初めて読んだ時から数えても20年以上経っているんだ。数ヶ月なんて誤差範囲ですよ。
できることならば、それまでにその妄想から抜け出す提案じみた物を呈示できるようになっていればと夢想します。


衝撃を受けるであろう自分は容易に想像していました。しかし、実際に受けた衝撃は想像を遙かに越える物だったのです。幸せだなぁ。いや、不幸なのかも知れないなぁ。いや、やっぱり幸せなんだろうなぁ。