読書感想文 赤松健著『魔法先生ネギま!』24巻 最終局面!?

魔法先生ネギま!(24) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(24) (講談社コミックス)

買って、読んで、面白かったのですが、私ごときが感想を書くことはないとも思うのですが、感想です(笑)。
魔法世界編、おもしろいですねぇ。ばらけた人たちが一つ所に集まるって言う構図。オーソドックスと言えばオーソドックスですがわかっていても面白い展開です。
この漫画は週刊誌で読んだ方が絶対面白いだろうな。ハヤテとは対称的。あっちは翌週どうなるかわからないし、なのに続けて読まないとさっぱりわからないんで……。次週を楽しみに待つって事が少ないです。ハヤテ信者っていうかハヤテ厨ですが、漫画としてはネギまの方が……と思ってしまう。


話の方、いや、最終局面!?とか思ってしまった。この物語で恐らく鍵になっているであろう明日菜さんの設定が明かされ始めましたねぇ。魔法世界でこの物語が完結するとはどうしても思えないのですが、40巻に届くかどうかというところで結末がやってくるのかも知れないなぁと思いました。30巻は越えるだろうな、このペースだと。




余談ですが、裏表紙の女の子誰だかわからなかったです。カバーをめくってやっとわかりました。
女の子の絵って区別つけづらいんですよねぇ。漫画慣れしていないっていうより持って生まれた能力の問題のような気がします。