週刊少年サンデー2009年40号で告白2連発



ハヤテのごとく!』と『境界のRINNE』の両方が好きな人はコミックス派の人でも、今週のサンデーは買っておいた方がいいんじゃないかな?
今週この2作品、ハヤテ、りんねの順で続いていたんですよ。そして、その両方で告白イベントです!
しかも、状況が全く違うという(笑)。


同じ告白イベントでもこうも違う物なんですね。『ハヤテのごとく!』では、男の子が、自分自身に対して好意を抱いている女の子に他の女の子が好きだと言ってしまうイベント、言ってしまえばきわどい変化球で、『境界のRINNE』は男の子が好きな女の子に告白するという直球ど真ん中です。
なのに、『ハヤテのごとく!』の方は泣き系、『境界のRINNE』の方は笑い系、もしくはスルー系になってしまいました。


サンデーだけかも知れないですが、最近の少年漫画では男の子から女の子への告白ってあんまり見かけないような気がする。まぁサンデーでも『神のみぞ知るセカイ』では頻繁にありますが、あれは話の趣旨があんな感じですからねぇ。ハヤテやりんねみたいな感じになるのはまだ先でしょう。


ハヤテのごとく!』ではフラグをへし折って、『境界のRINNE』はそもそも「フラグ?なにそれ??」って感じですからある意味では『神のみぞ知るセカイ』と真っ向から対立している作品なのかも知れない(笑)。




つまり、俺が言いたいのはこういう事なんです。
今週のサンデーはこの2作品分だけでも260円の価値がありました(笑)。
それだけはどうしても書いておきたかった。