ハヤテのごとく!243話「スキだらけの寝顔に想う」感想 一つ屋根の下……
最近ものすごく1週間が長く感じます。その理由はこれだな。ハヤテ。先週の話をすごく昔に読んだような気がしています……。
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: コミック
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P176 コミックス21巻予告
心おきなく水着を楽しめる1冊になっております
あれ?この漫画そういう漫画だっけ?すでに思い出せなくなっている件。
仮想今週の一コマ
まとめで書く。
扉絵
アーたん(アテネ幼生)。
あれ?もしかしてアーたんモードのアテネが扉絵に来るのって初めてかな?過去編って扉絵無しだったよねぇ。
月の下、ハヤテからもらった指輪を見つめて何を思っているのでしょうか……。
ポイント
石
うーん……。難しいなぁ。続きはまとめで。
そして繰り返し
お前は一体どうやって入ったんだ(笑)
マキナの印象が今週の話でだいぶ変わりました。
アテネの苦しみ
その原因はなにか?身体的な問題なのか?それとも?あるいは愛歌さんとも関係あるのかな?
果たせぬ再会
今週はまだでしたね。互いに互いを好きだと思っている若い男女が一つ屋根の下……。まだ会うことすらかなわぬ切なさ……。
まとめ
さて、ここで流れをぶった切る。
今週の話はここに尽きるんだな。
最終ページ。
それも特に最後の1コマ。ナギとマリアさんだ。
これがなければ『ハヤテのごとく!』はいい話ではあるけれど普通の漫画なんですよね。これがあるのが良くも悪くも『ハヤテのごとく!』です。
上に感想を書いた今週の『境界のRINNE』も実は同じような構成になっています。「作中での」非日常的な話から最後の1コマで「作中での」日常に切り替わります。高橋留美子漫画に慣らされたのでこういうの好きなんですよねぇ。
さらに『ハヤテのごとく!』の場合は、その何でもない日常に何かが潜んでいることもある。今週のやつにはさすがになにもないでしょうが……。ハヤテはアテネの前でも不幸を加速させていくんでしょうかねぇ。シリアス展開からいきなりギャグ展開になったりしてね。
さて、今週の本題はハヤテとアテネのラブストーリーでしょう。そして、その障害になるのが石とナギの存在です。
読者に与えられた情報は、
- ハヤテは「アーたん」のことが今でも好き
- ハヤテはナギを守る
2人は未だ意識がある状態での再会は果たせていません。
注目しているのはハヤテがアテネに会った時なんと呼びかけるかです。「アーたん」なのか「天王州さん」なり「アテネさん」なのか……。おそらくそれはすでに決まっていることのような気がしますね。
いずれにしろ、この2人が言葉を交わした時、ようやくこの物語が始まるような錯覚すら覚えていますよ……。プロローグが長かったなぁと。
ハヤテとアテネを主軸とした恋愛ストーリーとして『ハヤテのごとく!』を読むと比較的わかりやすいですね。主人公はアテネなのかなぁ。やっぱり。ヒナギクさんと西沢さんというタイプの違うライバルがいる。一番やばいポジションにいる西沢さんが一番余裕噛ましているという不思議な状況ですけどね(笑)。西沢さんとアテネが出会った時も何かが起こるんじゃないかなぁ。
でも、『ハヤテのごとく!』はそんな単純な話ではないですよね。間違いなくナギとマリアさんはいるんですよね。最後の1コマを見てそんなことを改めて思い起こしました。
来週はマキナがハンバーガーを食べ続ける話でしょうか?(笑)
さすがにそれはないよな。
来週こそ、ハヤテとアテネは再会するのかなぁ。そして2人の間で言葉が交わされるのかなぁ。無言の1話になったりしてね。それはそれでたまらないよなぁ。
とりあえず今日はこの辺で。明日電車が全く動かなかったら午前中2日目を書くかも知れません(笑)。
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