ハヤテのごとく!250話「終わる日の始まり」感想 愛すべき日常の日々……
5年。
250話。
俺自身は4年とちょっとしかつきあってないのですが、よく続きましたねぇ。ほんとに……。1話からは想像もつかない展開ではありますが、1話での伏線が最近ようやく出てきたくらいなので続いているんだなぁと言う感じはしますね。
以下、表紙&巻頭カラーの250話感想です。
表紙
………
そういえばこんな登場人物たちが出てくる漫画だったなぁと(笑)。
グッズ
まだまだ出るんですね。これからも出続けるのだろうか?なんかちょっと韓国まで行って本屋めぐりしたくなりました。日本でこういう売り方をされたら買っちゃうじゃないか。やめてくれ。いやまぁまじで海外旅行行くと必ず本屋には行くんだけれどね。地図を探しにね……。
抱き枕カバーやクッションの存在は知っていましたが、シーツもあるんだ。まさに変態。いいぞもっとやれ!
この先、ファン層が変わってこういうグッズが出なくなる可能性もありうるので出せるうちに出しておいた方がいいだろうなぁと勝手に思ったりしています。
見開き扉絵
これは……。
ああ、そういうことなんだなぁと。もしかするとそういうことなのかもしれないなぁと。
後で……
カラー1ページ目
ここで西沢さんが出てたのか。お久しぶり。
今日は久しぶりに……
ポイント
お買い物
わかります。買い物をすると確かにハイになります。問題はハイになるだけの資金がないことだけです。貧乏でごめんなさい。
沈む人たち
ハヤテとヒナギクさんはそれぞれ違う理由で沈んでいるんですよねぇ。近くにいるのに根本的なところで解り合えていない2人……。
女装が
なかった!この流れならページめくったらハヤテの女装って展開だと思ったぞ!確信してたぞ!外された!!この漫画の場合鉄板だと思ってたんだけれどなぁ。
普通の言葉
なるほどねぇ。ただまぁこの言葉で西沢さん自身の状況は自分が思い描いている方向には進まなくなるかも知れないわけで……。
やっぱ、ハムヒナラブコメは切ない。
まとめ
最近の話って連載だけで読んでいる人の方が面白いのではなかろうかと思うんですよね。
コミックスを読んでいる人よりも、バックステージを読んでいる人よりもあまつさえこんな感想サイトをわざわざ読むような人よりも、サンデーに連載されているのを漫然と読んでいる人にとっては面白いのではないかと思うんですよねぇ。
そして、そういう人たちは、この漫画が終わりに近づいているということを感じ取っているんじゃないかなぁ。
今週の話。戦争物とかで間に挟まれる日常風景みたいなイメージですね。『ハヤテのごとく!』の場合は、むしろアテネとの戦いとかの方が異質であり、250話の方が通常運用なんですが、こういう流れでこの話が来ると異質な話に見えてきます。こういう話が続くことを好む人もいらっしゃると思いますし、もうこういう日常には戻れないことを予感して悲しんでいる読者もいるかもしれません。
私は、状況は変わるかも知れないけれど、『ハヤテのごとく!』の愛すべき日常の日々はゴールデンウイーク後も続くと予想していますがどうなるんでしょうか。
ハヤテとナギが一時的に離ればなれになることはあっても、学校やバイト先という接点が残されているんですよね。そこからもう一度関係を創り上げるというデザインになっている可能性も決して否定できないのです。まぁ、冷静に考えればその展開はまず無いとは思うのですが……。
扉絵がとても印象的。
時系列で言うと、アテネがハヤテを助けたその時期に、未来からやってきたハヤテがナギを助けたのかな。そして、その後ナギがハヤテを助けた。250話本編でのハヤテのモノローグにもありますが、話の流れから言えばここはハヤテがアテネを、アーたんを助けるターンです。
しかし、今ハヤテに与えられている選択肢では、アーたんを助けることはナギとの絆を失うことを意味しています。ご都合主義的な良い解決方法は無い物か。みんなが幸せになれる方法は無い物か。ハヤテが考えるところで250話が終わります。
おれはやっぱ「愛歌さんの石」がポイントだろうなぁと思うんですよ。
記憶を頼りに書いているので間違えていたらごめんなさい。
愛歌さんが例の飛行石(王玉)を持っている事って伊澄しか知らないんじゃないの?そして、伊澄はまだアテネで愛歌さんと会ってないんじゃないのかな?
そこがこの暫定最終回のポイントかなぁと思ったのですよ。そうでないと本当の最終回になってしまうと(笑)。
こういう短いスパンの予想は当たる気がしないのですけれどね。さてどうなることやら。
今週はわりと短めですね。また来週。
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