読書感想文 井上堅二著『バカとテストと召喚獣』7巻

バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)

バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)



昨夜読んだ。深夜に読んだ。酒が入っていたせいもあって声を殺して笑ってしまった。




個人的にツボにはまったのは姫路さんが牽制球を投げたところだな。ひどすぎる。


さて、年明けからアニメが始まりますね。この作品、かなり気に入っているので録画してみようと思っていますが、いますが、ますが、すが、が……。


俺は原作厨の傾向が強いです。作品がなんであろうと限らずですね。それを割り引いては考えなければいけないのですけどね。
バカとテストと召喚獣』を初めて読んだ時、「文字だけで書かれたギャグ漫画」という印象を持ちました。そして、おそらくはアニメや漫画にすることが向いているタイプの作品だろうなとは思ったのですが……。逆に原作の面白さを別のメディアで再現することは難しいのでは無かろうかという予想をしています。もちろん、アニメがつまらないだろうという話ではなく、原作の小説とアニメは別物になるのでは無かろうかという話です。原作を忠実に再現しただけではそれほど面白くない物になってしまうんじゃないかなぁという危惧は持っていますが。




次は短編集らしいですが、2ヶ月しか間がないんですね。このペースきついんじゃなかろうか?アニメをやっている間に景気づけをしたいって事だろうとは思いますけどねぇ。